【ソフトテニス】強くなりたい後衛こそ実はダブル前衛がおすすめって話【強くなるコツ】

後衛の話

【ソフトテニス】強くなりたい後衛こそ実はダブル前衛がおすすめって話【強くなるコツ】

こんにちは、ささです(^o^)

 

今回は

後衛こそダブル前衛がおすすめ

っていう話をしていきます。

 

・ダブル前衛に挑戦してみたい

・もっと試合に勝って自信を持てるようになりたい

・教え子がポテンシャルを発揮できるようにしてやりたい

って方向けの記事です。

 

なぜ後衛なのにダブル前衛?

気になる方はぜひ最後までご覧ください!

 

なぜ後衛にダブル前衛がおすすめなのか?

 

当たり前ですが今回の話にも
根拠があります。

 

このブログのタイトルは

ソフトテニスで本当に強くなる方法

です。

 

「なんとなく」で努力しても
強さはつかめません。

 

他でもない僕自身が闇雲に努力した結果
10年間まるで上達しませんでした。

(詳しくは僕のプロフィール↓)

はじめましての方へ「真面目で不器用な大学生でもソフトテニスで強くなれた話」
はじめましての方へ「真面目で不器用な大学生でもソフトテニスで強くなれた話」 「ソフトテニスで本当に強くなる方法」へようこそ! このサイトの管理人 ささ です。 現在は真面目で不器用な大学生・社会人専門のソフトテニス指導者 「ソフトテニス上達...

 

僕と同じ道を歩んでしまう人を減らすために
僕は指導者として活動しています。

 

なぜ後衛にダブル前衛がおすすめなのか

技術の話

戦略・戦術の話

心構えの話

3つの視点からみていきましょう!

 

本気で強くなりたい人
今回の話の前に以下の記事を
チェックしておくことをおすすめします

ソフトテニスで強くなるために最も大事なもの【本気で強くなりたい人向け】
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後衛にダブル前衛がおすすめの理由①

 

まずは技術の話から。

 

ダブル前衛は

ローボレー

という技術を多用します。

 

念のため補足を。

ローボレーというのは

ネットから離れた位置(大体サービスラインくらい)からノーバウンドでボールを返す技術

のこと。

この「ローボレー」

実はストロークの上達につながるんです!

 

もちろん

ローボレーの感覚とストロークの感覚は

若干違うんですけど

 

ストロークの基本を覚えるのに
ローボレーは非常におすすめ。

 

ドライブ回転をかけるには
首にラケットを巻きつける

という教えが広まっていますが

実はこの教え、ちょっと危険なんですよ。

 

ローボレーはラケットを首に巻きつけない

ですよね。

しかし、ドライブ回転はかかります。

  

「首に巻きつける」ことが完璧に間違っているわけではなくて

なぜ首に巻きつけるのか理解すること

が大事です。

 

首に巻きつける意味を理解せず
ただ闇雲に首に巻きつけようとする

逆にドライブが不安定になる

ストロークが安定しない

って人がめちゃくちゃたくさんいます。

 

なぜドライブは「首に巻きつける」のか

そして

なぜローボレーが安定したストロークを
身につけることに役立つのか

この辺は以下の記事で詳しく
解説しています。

 

ストロークを安定させたい

って人は必見です。

 

なぜドライブは「首に巻きつける」?

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なぜローボレーがストロークの安定に
つながるのか?

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後衛にダブル前衛がおすすめの理由②

 

次は戦略・戦術の話。

 

ダブル前衛は「攻撃的」な陣形です。

(「ダブル前衛」と一言に言っても
色々あるんですが、長くなるので省略)

 

ダブル前衛を攻めパターンのひとつ
として
持っておくと

戦略・戦術の幅が広がります。

 

単純に言えば

試合に勝ちやすくなる

ってことです。

 

例えば

ポイントが2-1で自分たちが優勢の状態

だとします。

 

ここで1点を取れたら3-1にできる。

3-1にできたら、かなりゲームを取りやすくなりますよね。

 

だから、

2-1のときにダブル前衛を仕掛ける!

 

特に自分達がレシーブのとき

ダブル前衛を仕掛けやすいのでおすすめ。

 

味方の前衛がレシーブを返したら↓

後衛もそのまま前に上がってダブル前衛!↓

 

これまで普通に雁行陣(前衛と後衛で役割分担する形)で戦っていたペアがいきなりダブル前衛を仕掛けてきたら

相手は驚きますよね。

 

相手が想定していないってことは
点を取りやすいってこと。

 

しかも

ダブル前衛を仕掛けたも継続して

「もしかしたら、またダブル前衛で
仕掛けてくるかも

プレッシャーを与えることができる。

 

ダブル前衛やるなら試合中ずっと
ダブル前衛でなければならない

なんてルールはありませんから。

 

こんな感じで奇襲作戦として
ダブル前衛を使ってもいい
わけです。

 

ちなみに、

例として「2-1」というカウントを
挙げましたが

2-1」以外で仕掛けるのも当然ありです。

 

ダブル前衛がめちゃくちゃ得意なら

3-2」とかゲームを締める時用に
取っておいてもいいだろうし、

 

点は取れなくてもいいから
とにかく相手を迷わせるためだけ

ダブル前衛を仕掛けるのも面白いですよね。

 

・どんなカウントで仕掛けるか

・どんな目的で仕掛けるか

「自分で」試して自分に合うスタイルを

見つけていきましょう!

 

ちなみに

戦略・戦術の基本カウント2-1の重要性

などについては

以下の記事で解説しています。

 

戦略・戦術を学んで周りと差をつけたい人
参考にしてください。

 

戦略・戦術の基本

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後衛にダブル後衛がおすすめの理由③

 

最後は心構えの話をします。

(どの話も大切ですが
強いて言うなら心構えの話が1番重要)

 

先ほど

「自分で」試して自分に合うものを見つける

と言いました。

 

この

「自分で」試す

という意識がめちゃくちゃ重要です。

 

 

もう少し言い方を変えると

「楽しむ」「遊ぶ」

となります。

 

まずは素直に

「教わった通りにやる」

ってのももちろん大事。

 

しかし、真面目すぎて

教わった通りに「しか」できない
(「自分で」考えず、従うだけ)

全て完璧に教わった通りにやらなければ
ならないと思い込む

ってな感じになる人が多い。

 

強さに答えなどありません。

強さはアドバイスをヒントにして
「自分で」つかむものです。

 

ぶっちゃけ「心構え」の話は
ほとんどの人がスルーします。

 

しかし、

本当に強くなりたいならば
「心構え」にこそ注目すべきですよ。

ガチで。

 

後衛がいきなりダブル前衛をやるなんて
そんなことしていいのかな…

先生に怒られないかな…

 

不安になりますよね。

もしかしたら怒られるかもしれません。

 

ただ、あなたがテニスをするのは

先生のためなんでしょうか?

 

なぜテニスをするのか。

ぜひ一度考えてみてください。

 

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って人は以下の記事がおすすめです。

 

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ダブル前衛に挑戦してみよう!

 

今回は

強くなりたい後衛にダブル前衛が
おすすめな理由
3つ紹介しました。

 

・ローボレーはストロークの安定につながる!

・攻めパターンの一つとして覚えておくと
戦略・戦術の幅が広がる

・「楽しむ」「遊ぶ」意識が強さの秘訣
「自分で」試そう!

 

当たり前のことなんですが

まずはやってみないことには
何も変わりません。

 

「挑戦する」

って最初はめちゃくちゃ怖いんですよね。

 

僕もクソザコの自分を変えるために
色々挑戦しましたが

最初が一番怖かったです。

 

周りになんか言われるんじゃないか

とか気になってしまう。

 

だけど、怖いのは最初だけです。

 

ていうか思ったより周りの人って
自分のことなんか見てませんからね。

 

できるかどうか

より

やるかどうか。

 

本気で強くなりたい人に
僕の言葉が届いてほしいので

応援してくださる方は
このブログをSNSなどで拡散してもらえたら
嬉しいです!

 

本気で強くなりたい人には

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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり

指導者として活動をしたり、と

ソフトテニスを楽しめていますが、

 

かつてはショート乱打すらできないクソザコ

 

10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。

 

単純に言って、才能がなかったんです。

 

しかし、

そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。

 

その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。

 

そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。

 

現在、指導活動の一環として、

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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!

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