【ソフトテニス】試合で勝つコツ。自分の「強み」を見つけよう!【戦略・戦術】
こんにちは ささです(^o^)
今回は戦略・戦術に関わる話をします。
戦略・戦術の基本を学びたい人は
こちらを参考にしてください↓
さて、早速ですがみなさん、
自分の強みを理解してますか?
サーブが得意
レシーブが得意
とか
クロス展開が得意
逆クロス展開が得意
とか。
…え?
よくわかってない?
それは一大事ですよ!
意味のある練習のために
ソフトテニスをしていれば
絶対に
得意なプレー 、苦手なプレー
が出てきます。
何が得意か?
また
何が苦手なのか?
これを知らずに練習している
ってのは非常にあかん!
例えばですよ
水タイプのポケ○ンがほしいと
するじゃないですか。
そしたら
海で釣りしようとか
波乗りしようとか考えますよね?
まさか
火山にはいかないですよね?
自分の得意、苦手を知らずに
練習するっていうのは
水タイプがほしいときに
何も考えずにどっか適当な場所に行く
のと同じことなんです。
その場所がたまたま水辺だったら
いいですが
火山とかだったら
一生水タイプは出てきません。
つまり、
自分の得意、苦手を分析しないと
意味のない練習をしてしまう可能性が高い
ってことなんです!
ソフトテニスで強くなるためには
(当たり前ですが)
強くなることにつながる練習が必要です。
今自分がしている練習が
強くなることにつながるか
しっかり根拠を説明できますか?
先生の指示に従っているだけ
ではありませんか?
頑張れば努力は報われる
なんて考えていませんか?
闇雲な努力は無駄になります↓
「たしかに深く考えたことはなかった」
(練習は一生懸命していたけど
練習の意味を考えたことはなかった)
という人はぜひ今回の記事で
考えるきっかけをつかんでくれたら
指導者として本望です。
苦手を得意にする必要はない
苦手なプレーを
得意まで持っていく必要はないです。
もちろん
得意にできたらいいけど。
苦手じゃない ってレベルでいいんです。
そして
得意なプレーはより得意に。
よく
得意なものはもう練習せんでいい。
苦手なものを練習せな。
と言われるんですが
僕はどっちも練習すべきだ
と思っとります。
強い人はどんなプレーも完璧
と思い込む人が多いんですが、
(僕も昔そう思っていました…)
実は強い人にも
苦手なプレーはあるんです。
もちろん
苦手をなくすために練習はしますが、
試合中は苦手なプレーを隠して
戦っているんです。
(隠すのがうまいので
周りから見たら完璧にみえる)
完璧主義はむしろ上達の邪魔になります。
強くなるために捨てるべき3つの考え方
という話もあるので参考にしてください↓
試合で持ち味を出す
シュートでガンガン打ち込める後衛
ロブでとにかく繋げる後衛
どんな戦法が強いか ってのは
やってみないとわからないんですね。
最強の戦法なんてもんはないんです。
大切なのは
自分の強みにあったプレーをすること。
相手に合わせるとか、得意技は取っておく
みたいな考え方も間違いじゃないですが
まずは自分の持ち味を出すことを
考えるべきです。
なぜかと言いますと、
持ち味を出せると
その逆が効くようになるからです!
例えば
パッシングが得意だとします。
そしたら
最初にパッシングを使うんです。
あなたの得意技が決まると
当然相手は警戒します。
やべぇこいつ
パッシングうまい…
相手前衛はパッシングさせまいと
ポジションを前に詰めサイド寄りになります。
そうすると
今度はミドルや中ロブが通りやすくなる!
仮に
中ロブがあまり完成度高くなくても
相手がポジションを前に詰めていれば
通りやすいわけです。
これがソフトテニスの醍醐味!
自分の得意が苦手を助けるんです。
完璧になることは理想ですが
完璧じゃなくても
ソフトテニスは勝てるんです。
ちなみに、
パッシングについて中・上級者向けの話
もあります↓
得意を見つけよう!
自分の強みわからない…
自分はどれも苦手…
って人。
まずは色々試してみましょう!
どこに自分の強みがあるか
わかりませんからね。
例えば
僕の知ってる選手だと
セカンドサービスが得意
っていう変わった人がいました。
その人のセカンド絶妙なんですよ。
ゆっくりとミドルに
すっ…と落ちるんです。
めちゃくちゃ打ちにくい。
ファーストより
むしろセカンドの方が強い(笑)
しかも
その人には
フットワークっていう強みもあるんです。
そうすると相手からしたら
ただえさえセカンドが絶妙で
打ちにくい
+
フットワークがいいから
攻めないと逆に攻め返される
という状況になります。
相手にプレッシャーがかかるので
さらに相手がミスりやすくなる。
強み×強み
ってな感じですね。
自分の強みはどこにあるか?
その強みをどうすれば活かせるか?
これ考えると
ソフトテニスがもっと楽しくなりますよ。
ちなみに、
僕自身もこういった「考え方」を
鍛えたことで劇的に強くなりました。
ショート乱打すらできない状態から
(お恥ずかしい…)
インハイ選手と試合で渡り合えるまで
成長できたんです。
その経験を活かして指導者となり
今この記事を書いています!
ささのプロフィールはこちら
まとめ
・自分の強み、苦手を分析すると
練習の効果がアップする
(強くなることにつながる)
・強い人も苦手なプレーはあるが
上手く隠している
(完璧主義は✖)
・色々試そう!
(自分だけの戦法をつくると
テニスがもっと楽しくなる!)
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僕は今でこそ
インハイ選手やハイジャパ選手と
楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできない
クソザコでした。
10年もの間、
必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんですね。
しかし、そんな僕でも
「工夫」をしたら
あっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても
努力の仕方を学び、実践すれば
強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が
かつての僕と同じ悩みを持つ人や
本気で強くなりたい人が変わる
きっかけになればと思っています。
現在、
指導活動の一環として、
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最後まで聞いていただき、
ありがとうございました!
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