【ソフトテニス】強くなりたいなら「アジリティトレーニング」がおすすめ

ノウハウ

【ソフトテニス】強くなりたいなら「アジリティトレーニング」がおすすめ

 

こんにちは、ささです(^o^)

 

今回は

ソフトテニスのパフォーマンス向上に
ぴったりな「アジリティトレーニング」

を紹介します。

 

・よく「反応が遅い」と言われる
素早く動けるようになってボールを
拾えるようになりたい!

・教え子が夢中になって取り組めて、なおかつ効果も高いトレーニングメニューを学びたい

・本気で強くなりたい

という方向けの記事です。

 

そもそもアジリティとは何なのか?

・気をつけるべきポイントは?

 

丁寧に学んで、
ライバルと差をつけていきましょう!

 

まずは動画で確認

 

まずは1分ほどの動画でポイントを
押さえましょう

ここからは動画の内容をもとに
さらに詳しく解説していきます!

 

そもそも「アジリティ」とは?

 

アジリティには

敏捷性(びんしょうせい)

という意味があります。

 

敏捷性ってのは「素早さ」のことです。

 

まずは

アジリティトレーニング
=「素早さ」を鍛えることが目的

ということを押さえておきましょう!

 

【重要】本気で強くなりたいなら

 

「素早さ」は大きく分けると

・単純に動きが速いかどうか(スピード)

反応が早いかどうか

となります。

 

アジリティトレーニングは

「動きの速さ」と「反応の早さ」

どちらも同時に鍛えることができる
トレーニングとなっています。

 

だから、

とりあえず取り組んでおいて損はないです。

 

しかし、

ソフトテニスというスポーツにおいては

「反応の早さ」を優先した方が
パフォーマンスが向上しやすい

ということはぜひ覚えておいてください。

 

例えば

浅いボールが拾えない

という悩みがありますよね。

 

この悩みを解決するとき多くの人は

「素早く動けるようになろう」

と考えます。

 

この考えが間違っているわけでは
ありません。

 

ただ、大雑把すぎるためなかなか

解決しないんです。

 

先ほどもお伝えした通り

「素早さ」にも種類があります。

 

実は浅いボールが拾えない原因は

大抵の場合

足の遅さではなく反応の遅さ

なんです。

(足の遅さも関係あるけど、反応の遅さの方が明らかに影響が大きい)

 

本当は「反応の遅さ」が原因なのに
一生懸命足の速さだけを鍛えてしまう

という人がたくさんいます。

 

原因に合っていないことに
一生懸命取り組んでも効果は出ません。

 

確実に強くなりたいなら

練習を一生懸命やる

という熱意だけではなく

その練習が悩みの解決につながるのか

考える力も必要なんです。

 

トレーニングに取り組むときも
同じですよ!

 

「なんかよくわからないけど
おすすめらしいからやろう」

ではなく

トレーニングの目的
このトレーニングが強さにつながる理由

考える

 

今まで一生懸命頑張るだけで
練習の目的や理由を考えたことはなかった

という人はぜひ以下の記事をご覧ください。

強くなるために最も大事なもの

ソフトテニスで強くなるために最も大事なもの【本気で強くなりたい人向け】
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ちなみに

反応を早くする方法

については以下の記事でも
解説しています

ソフトテニスで勝つために必要な「反応の早さ」を鍛えるトレーニング
ソフトテニスで勝つために必要な「反応の早さ」を鍛えるトレーニング こんにちは ささ です。 今回は反応を早くする方法を解説していきます。 ・ボレーボレーやショート乱打が苦手 ・速いボールを打ち込まれるとすぐにミスをしてしまう という方は必見...

 

浅いボールへの対処法はこちら

【ソフトテニス】浅いボールを安定して返すコツ(ショートボール対策)【強くなるコツ】
【ソフトテニス】浅いボールを安定して返すコツ(ショートボール対策)【強くなるコツ】 こんにちは、ささです(^o^) 今回は 浅いボールを安定して返すコツ を解説していきます。 ・相手に打たれたショートボールを うまく返せない… ・教え子がい...

 

補足

なぜソフトテニスにおいては
足の速さよりも反応の早さが
重要なのか?

コートの広さや
打球が返ってくるまでの時間

だったり、

反応の早さを鍛えることで
同時に得られる効果があったり。

色々と根拠があるのですが、
長くなってしまうので
ここでは省略します。

ぜひ一度「自分で」
考えてみてください!

アジリティトレーニングのポイント

 

アジリティトレーニングの目的は

「素早さ」を鍛えること。

 

というわけで

アジリティトレーニングを行うときは

切り替えを意識しましょう!

 

 

足踏みの状態指示に合わせた動き

この切り替えを「早く」する。
(反応を鍛える)

 

左右の指示が出たときは
股関節の切り替えを意識する。
(動きの切り替え、スピード)

 

「パッと切り替えよう!」

と意識しておけば

自然と動きと反応どちらも鍛えられます。

 

「素早さ」には動きと反応がある

という話をしましたが

実際にトレーニングを行うときには
「切り替え」というひとつの意識
まとめる
のがおすすめです。

 

同時にたくさんのことを意識しようとすると
なかなか上手くいきませんからね。

 

実践するには細かく分析して考える

実践するときはひとつの意識にまとめる

これも「切り替え」です。

 

今お伝えした話に関連する記事も
置いておきます。

 

さらに学んで強くなりたい

という人はぜひご覧ください。

 

「集中力」について学ぶと強くなる

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股関節の動かし方

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こんなときにおすすめ

 

今回紹介したアジリティトレーニングは

指示者1人に対して
多くの人が一気にトレーニング可能です。

 

部員の人数が多い場合でも
このトレーニングなら効率よく
トレーニングできますね。

 

また、

慣れてきたら今度は指示とに動く

という工夫を加えても面白いかと。

 

(例えば

右の指示が出たら左に切り替える
上の指示が出たら下の動きをする

みたいな感じです)

 

指導者の方はぜひ部活に取り入れてみて
ください。

 

ちなみに

他にもおすすめのトレーニングがあるので

参考になる記事を置いておきます。

 

神経系を鍛えるトレーニング

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おすすめのキャッチボールメニュー3

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アジリティトレーニングで強さをつかもう!

 

・アジリティ=「素早さ」

・「素早さ」=動きの速さ+反応の早さ
実践するときは「切り替え」を意識

・強くなりたいなら目的を考えよう

 

指導者が強くなる練習メニューを用意して
選手はそれに従うだけ

これでもたしかにある程度は
成長できるのかもしれません。

 

しかし、

他人の言いなりになっているだけ
依存状態では

成長スピードはめちゃくちゃ遅いし、

何より楽しくない。

 

今回の記事をきっかけに

「自分で」考える重要性

に気づいてもらえたら
指導者として本望です。

 

本気で強くなりたい人
僕の言葉を届けたいので

応援してくださる方は
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本気で強くなりたい人には

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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり

指導者として活動をしたり、と

ソフトテニスを楽しめていますが、

 

かつてはショート乱打すらできないクソザコ

 

10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。

 

単純に言って、才能がなかったんです。

 

しかし、

そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。

 

その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。

 

そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。

 

現在、指導活動の一環として、

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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!

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