ストロークで大事な「あるもの」
こんにちは、ささです(^o^)
ストロークに威力がない!
ストロークがまっすぐ飛ばない!
って人は必見です。
ストロークで大切な3つのポイント
って話を前にしたんですが ↓
今回はそれらに加えて
もう一つ大事な要素を。
ストロークに威力がない
ストロークがまっすぐ飛ばない
という悩みの原因は
このもう一つの要素が
うまくいってないからかもしれません。
大切な要素とは
ストロークで大切な要素
それは
手首の角度です。
ムチの動きをしながら
手首の角度を保つのが鍵。
この手首の角度は
ボールをつくことで
簡単にチェックできます。
動画撮りました↓
手首を動かして手のひら側に曲げるのは✖
というわけです。
手首の角度を保ったまま
ボールとラケットはまっすぐ当てる。
手首の角度を保つのは
ボールをまっすぐ打つためです。
手首を動かして打つと
ボールがしっちゃかめっちゃか
色んな方向に飛んでしまうし、
何より怪我をします!
手首の関節って
股関節や肩の関節に比べて、
細いですよね。
手首を動かしすぎると
その細い関節に衝撃が…
アスリートとして
怪我をすることは最も避けるべきこと。
手首の関節は動かしすぎないよう注意!
また、細いってことは
その関節につながっている
筋肉も少ない(薄い)ということです。
筋肉がない部分を無理して使うのは
どう考えても効率が悪い!
小さい筋肉だけじゃなくて
もっと身体を大きく使うと
楽に強いボールが打てますよ!
身体を大きく使ってストーロークを
強力にする+安定させる方法
は↓の記事で解説しています。
「固める」ではなく「保つ」
「よしわかった!
手首を固めて打つぞ!」
と思ったそこのあなた!
ちょっと待ってください。
手首の角度を保つんです。
固めるのとは少し違います!
手首を固めるというのは
余計な力が入ってる(力んでる)
ってことです。
余計な力が入ると
ストロークは逆にへぼくなります。
スイングのイメージは
ムチの動き。
滑らかな動きが
ストロークに威力を生みます。
力抜きすぎだと手首が動いてしまう。
かといって
力の入れすぎは×。
手首が動かずに済む
必要最低限の力がベスト。
必要最低限以上の力は
全部邪魔です。
手首を固めるのではなく
手首の角度を保つ。
超重要です!
手首の角度を保つとこんな感じ
手首の角度を保って打つ
ってどんな感じなのか?
一応動画撮りました↓
ボールを打つとき
手首の角度が保たれているのが
わかるかと思います。
もっと言えば
打った後もしばらく
手首の角度が保たれています。
ボールが面に当たった後も
ボール1個分押してあげる
ってイメージです。
この押すイメージが
ボールをまっすぐかつ
威力をつけて飛ばすコツです。
手首は全く苦しくありません。
楽な角度です。
僕は手首がそこまで柔らかくないんで
90度まで曲げると痛いんですね。
だから120度くらい?
手首の角度は人によります。
90度くらい曲げている人もいるし
僕みたいにもう少し角度が
ゆったりした人もいます。
自分に合う角度を探しましょう。
正解のフォームなどありません↓
手首の角度を保ったまま
ボールを押す!
このイメージで打ってみましょう!
まとめ
・ストロークの安定感、
威力を向上させるためには
手首の角度が大切!
・手首を固めるのではなく
手首の角度を保つ。
・ボール1個分押すイメージ。
ストロークのコツを
色々話してきましたが
全部一気には無理です!
人間は一度に2つのことを意識すると
必ずパフォーマンスが下がります↓
まずは
どれか一つを意識しましょう!
あと
ボールをつく
という何気ない動作にも
ソフトテニスが強くなるヒントが
隠されてますよ!
ソフトテニスで強い人は
ボールのつき方も一流です。
ちなみに、
ささのプロフィールはこちら
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僕は今でこそ
インハイ選手やハイジャパ選手と
楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできない
クソザコでした。
10年もの間、
必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんですね。
しかし、そんな僕でも
「工夫」をしたら
あっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても
努力の仕方を学び、実践すれば
強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が
かつての僕と同じ悩みを持つ人や
本気で強くなりたい人が変わる
きっかけになればと思っています。
現在、
指導活動の一環として、
大学生・社会人が
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最後まで聞いていただき、
ありがとうございました!
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