【ソフトテニス】上手くなりたいならトリックショットに挑戦しよう【上達のコツ】
こんにちは、ささです(^o^)
今回は
上手くなりたいならトリックショットに挑戦しよう
という話をします。
・技術の精度を高めて試合で活躍したい
・「センスがない」と周りに言われるけど、絶対にソフトテニスをあきらめたくない
・教え子がテニスに夢中になる環境をつくりたい
という方向けの記事です。
そもそもトリックショットとは何なのか?
なぜトリックショットが上達につながるのか?
トリックショットを練習に取り入れる例
などを解説していきます。
深く学んでライバルと差をつけていきましょう!
まずは動画をご覧ください
まずはこちらの動画をご覧ください
(30秒ほど)↓
ただふざけているだけのように見えるかもしれませんが
実は強くなるための秘訣が隠されているんです。
トリックショットとは?
トリックショットというのは
観客があっと驚いて沸くようなプレー
を指します。
(明確な定義があるわけではなさそうです)
例えば先ほど紹介した動画に出てきた
上からサーブを打つと見せかけて裏面で打つ
とか
股抜きショット
なんかがトリックショットですよね。
ちなみに前に
強くなりたいなら股抜きショットがおすすめ
という記事を書きました↓
↑の記事でも
なぜトリックショット(股抜き)が
上達につながるのか
を解説しています。
簡単にまとめると
・トリックショット自体よりもトリックショットを通して身につくものに意味がある
って話をしているんですが
他にも超重要な話をしているので
本気で強くなりたい人は
騙されたと思ってぜひ読んでみてください!
今回の記事では今紹介した記事とは
また別の視点で話を進めます!
トリックショットが上達につながる理由①
トリックショットは
楽しい気持ち(「遊び」の意識)
を呼び起こしてくれます。
この「遊び」の意識が強さの秘訣です。
僕がクラブチームで指導をしていたときは
トリックショットに挑戦する時間を
設けていました。
(もちろん基本練習や実践練習などとの
時間のバランスは調整しますよ)
トリックショットって難しい技術が多いので
なかなか最初はうまくいきません。
それでも夢中になって練習します。
トリックショットは試合ではあまり使わない
「遊び」の技術です。
そこまで重要な技術ではないからこそ
「できない…」と落ち込むより
「どうすればできるようになるか?」
と自然と前向きに考えやすい。
(=楽しさを感じやすい)
成長しにくい人は
できないことに落ち込み、そこで思考が止まってしまう傾向があります。
練習すればするほど自信を失っていく
という状態。
ストイックな姿勢はたしかに大切ですが
ストイックすぎるのもあかんのです。
「遊び」の意識は
今説明したような「考え方」だけではなく
実は技術にも大きく関わってきます。
さらに詳しく「遊び」の意識を学びたい人は以下の記事をご覧ください。
「遊び」に隠された強さの秘訣↓
また、
成長しやすい人の考え方を学びたい方は
↓の記事をご覧ください。
トリックショットが上達につながる理由②
技術にはコツがつきものです。
トリックショットにもコツはあります。
しかし、
僕がクラブチームでトリックショットの練習時間を設けるときは
あえてコツの説明はしません。
先ほども言った通り
トリックショットという技術自体は
あまり試合では使わない
(技術より過程で身につくものに価値がある)
ですからね。
どうすれば打てるのかを
「自分で」考える練習
として取り組むのをおすすめします。
最近はYouTubeやインターネットで検索を
かければ技術のコツがすぐに出てきます。
強くなるために情報を集めることは
大切です。
しかし、便利になった反面
情報を鵜呑みにするだけで
自分では一切考えない
という依存状態に陥りやすくもなりました。
なぜ自分は上手くいかないのか
「自分で」自分を観察しなければ
真の上達はあり得ません。
上から打つと見せかけて裏面で打つ
というトリックサーブを実現するには
どんな工夫が必要でしょうか?
トスは?目線は?握り方は?
そもそも
技術のコツを知らないから
上手くいかないのか
それとも
そもそも身体能力が足りないから
上手くいかないのか。
原因が違えば取り組むべき解決策も
変わってきます。
頑張れば報われる
ではなく
どう頑張れば報われるのか
「考える力」が強さをつかむ鍵です。
与えられた練習をこなすだけでは強くなれない
・トリックショット自体よりも過程に注目
・練習の目的を考えよう
・コツを取り入れるだけでは強くなれない
今回は
上手くなりたいなら
トリックショットに挑戦しよう
という話をしました。
僕は昔
ただ真面目に練習を頑張るだけ
の選手でした。
最終的には
ショート乱打すらまともにできなくなる
という大失敗をしています。
そんな才能がない僕でも
努力の仕方を学んだら
インハイ選手と渡り合えるまで
上達することができました。
(詳しくはささのプロフィールをどうぞ↓)
この経験を活かして
現在は指導者をしています。
本気で強くなりたい人に
僕の言葉を届けたいので
応援してくださる方は
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僕は今でこそ
インハイ選手やハイジャパ選手と
楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできない
クソザコでした。
10年もの間、
必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんですね。
しかし、そんな僕でも
「工夫」をしたら
あっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても
努力の仕方を学び、実践すれば
強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が
かつての僕と同じ悩みを持つ人や
本気で強くなりたい人が変わる
きっかけになればと思っています。
現在、
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最後まで聞いていただき、
ありがとうございました!
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