【ソフトテニス】強い人が意識してる3つのこと【強くなるコツ】
こんにちは、ささです(^o^)
今回は
強い人が意識していること
を紹介していきます。
・本気で強くなりたい
・強い人が一体何を考えているのか知りたい
・教え子に話すネタがほしい
という方におすすめの記事となっています。
挙げようと思えばいくらでも
話は出てくるので
代表して3つ紹介します。
強くなりたいなら
強い人の「考え方」を真似する。
単純ですが、めちゃくちゃ効果的。
強いってことは普通の人とは何かしらが
違うわけです。
さっそく強い人の秘密をみていきましょう！
…とその前に
「打ち方」を真似するのはダメなの？
本題に入る前に超重要なことを
確認しておきます。
強い人の「打ち方」(フォーム)を真似する
っていう方法もありますよね。
(というか
おそらく「考え方」より「打ち方」の方が
注目されている)
もちろん
強い人の「打ち方」を研究して真似する
ってのも強くなる手段の一つです。
ただ僕は、真似をするなら
「打ち方」よりも「考え方」
をおすすめします。
強い人達の「打ち方」に共通していること
を分析して、それを真似する
のであれば問題はありません。
(むしろ強くなりたいなら
どんどん分析しよう！)
危険なのは
強い人の「打ち方」を闇雲に真似するだけ
の状態です。
今までとは違う新しい打ち方を試すために
強い人の打ち方を参考にする
ってのならまだセーフですが
強い人のフォームを自分のゴールにする
(完璧にコピーすることを目的にする)
ってのは避けた方が良いです。
なぜなら
人によって最適なフォームは違うから。
○○選手の打ち方は○○選手には合うけど
あなたには合わないかもしれない。
もちろん合う可能性もあるわけですが
闇雲に真似るだけではギャンブルですよね。
合う場合も「全て完璧に同じ」なんてことは
あり得ません。
人間の身体は一人一人違いますから。
一方で
強くなるための「考え方」
というのは万人に共通です。
(人によって表現の違いは多少あるけど
意味は同じになる)
てかそもそも
強くなる「考え方」を身につけた方が
「打ち方」も身につきやすくなるんですよ。
…流石にこれ以上この話を深めてしまうと
本題に入れないので
気になる方は以下の記事をどうぞ！
今お伝えした話を
さらに詳しく解説しています！
「フォーム」に関する勘違い↓
【重要】強くなるために最も大事なもの↓
また
強い人の「打ち方」に共通する部分を
学びたい
って方は以下の記事などがおすすめです。
ストロークのコツ3点↓
ボレーの基本↓
サーブの基本↓
前置きはこのくらいにして
強い人が意識している3つのこと
をみていきましょう！
強い人が意識していること①
強い人は試合をよく観ています。
「試合ならyoutubeとかで普通にみるけど」
って思う人もいるかもしれませんが
実は強い人って一味違うんです。
より深く「考えながら」
試合を観ています。
例えば
「なぜ今この選手はこのコースを選択したのか？」
といった具合に戦略・戦術を見極めたり、
「もし自分だったらこの選手にどうすれば
勝てるだろうか」
と自分ごととして考えたり。
試合をどのように観れば
強くなることにつながるのか
は以下の記事でも解説しているので
ぜひ参考にしてください
試合動画の観方↓
もちろん
「今のパッシングかっこいい！」って
楽しみながらみることも大切ですよ！
ソフトテニスってみてるだけでも
本当に楽しいですよね(^o^)
強い人が意識していること②
強い人は
強さに答えがないことを理解しています。
先ほど
フォームは人による
という話をしました。
共通する部分はありますが
それ以外の部分は人によってバラバラ。
正解などありません。
フォームだけではなく
プレースタイルや打ちやすいイメージなど
どんなものが合うかは探していくしか
ありません。
コツはあくまでも
自分に合うものを見つけるためのヒント
であって答えではない。
真面目な人ほど
「教わった通りにやらなきゃ！」
「今のはいいボールが打てたけど
フォームがズレていたからダメだ！」
となりがちです。
他人のアドバイスを素直に聞き入れることは
たしかに大事ですが
何も考えず鵜呑みにしているだけでは
絶対に強くはなれません。
よく「フォームが大事」と言いますが
「フォームを綺麗にすること」ばかりに
集中してしまったら
目的が変わってしまっていますよね。
答えなどありません。
強さは
ヒントを元にして「自分で」つかむんです。
強い人が意識していること③
強い人は言い訳をしません。
試合に負けてしまったら
つい「調子」のせいにしたくなりますよね。
普通の人は「調子が悪かったから仕方ない」と考えて終わりです。
しかし強い人は
調子が悪くても勝つには
どうすればいいのか？
と考えます。
言い訳するとその先が一切ないんですよね。
「今のは自分のせいじゃない」
で終了。
言い訳をやめると「考える」余地が出てきます。
「今の試合どうすれば勝てたんだろうか？」
過去ではなく未来のために考える。
過去は変わりませんからね。
未来を変えるために過去を活かす。
後ろばっか向いていたら
前には進めないわけです。
ちなみに
調子の良い・悪いに左右されてしまう
って人は以下の記事がおすすめです。
「調子が悪い…」というときの考え方↓
強い人は「自分で」選ぶ
・試合を「考えながら」観る
・答えはないので
ヒントを元にして「考える」
・言い訳をしない(未来を考える)
「この打ち方さえ身につければ
絶対に強くなれるよ」
みたいなコツがあったら
楽に強くなれるのかもしれませんが
そんなコツは存在しないし、
仮に楽ちんで強くなったとして
それは本当に楽しいんでしょうか？
コツももちろん大切ですけどね！
本当に強くなりたいなら
コツだけじゃ足りないんです。
このブログではコツはもちろんとして
強くなる「考え方」も解説しています。
以下の記事でも
強い人の「考え方」
を解説しているので
ぜひ参考にしてください。
強い人の考え方↓
本気で強くなりたい人の助けとなったら
指導者として幸いです。
※本気で強くなりたい人には
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おすすめです。
ソフトテニスで強くなるための
真の基本や「考え方」を学べる
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました！
