【ソフトテニス】調子が悪いときはどうすればいいのか?
こんにちは、ささです。
ソフトテニスしていると
・調子が良ければ負けなかった…
・なんであの人はいつも調子がいいんだろう?
なんてことがありますよね。
そんな人に向けて今回の記事を書きました。
弱い自分を変えたい!
って人はぜひご覧ください。
動画でポイントを確認
まずは動画をご覧ください↓
動画をみたことを前提に話を進めます!
そもそも強い人も調子の波はある
「なんであの人はいつも調子が良いんだろう」
って思う人が多いようですが、
(かつては僕もそう思ってましたが)
そもそも人間であれば誰であっても調子の波はあります。
ただし、強い人は
調子の波が小さい
(調子良いときと悪いときの差が少ない)
(調子が悪くても勝てる)
ということです。
これは才能の問題ではありません。
たしかに生まれつきの性格で緊張しやすさ、調子を崩しやすさが違ったりもしますが、そんなものは誤差の範囲です。
強い人は
「調子の波を大きくしすぎない工夫」
「調子が悪くても勝てる工夫」
を普段から行なっている。
弱い人は準備をしていない。
(ただ一生懸命練習しているだけで、調子が悪い時用の準備をしていない)
ただ、それだけの話です。
では、ここからは強い人がどんな準備をしているのかをみていきましょう!
心構えの話と具体的な話に分けてお伝えします。
強い人の工夫①心構え
先ほども説明した通り、人間には誰しも調子の波があります。
ただし、どこを基準とするかが強い人と弱い人とで違うんですね。
例えば「調子が良ければ負けなかった…」と言ってしまう(思ってしまう)場合。
これは
波の真ん中よりも上の部分を自分の実力と認識している
ってことですよね。
「実力を発揮できれば勝てた…」って考えてしまう気持ちはめちゃくちゃわかります。
本当の自分はこんなダサくはない
今のは調子が悪かっただけ
こう考えれば、その瞬間は傷つかずに済みます。
しかし、救われるのはその瞬間だけです。
強い人は
調子が悪いときが自分の実力
実力を発揮できるかどうかも含めて実力
と認識しています。
だから「自然と」
どうすれば調子が悪くても勝てるのか
どうすれば調子を落とさずに済むのか
という考えになります。
「今のは調子が悪かったから仕方ない」
この考え方って「過去」について言い訳をしているだけで、次につながりません。
一方「どうすれば調子が悪くても勝てるのか」というのは「未来」のために考えていますよね。
強い人は心構えが「前向き」
弱い人は心構えが「後ろ向き」
ということです。
強い人の工夫②具体的にどう考えるか
調子が悪いときこそ自分の実力
実力を発揮できるかどうかも含めて実力
という心構えを持った上で、具体的にどう考えるか?
色々方法はあるんですが、まずは「身体の状態」を分析しておくのがおすすめです。
調子が悪いとき自分の「身体の状態」はどうなっているか?
(調子が良いときも同様に分析しておく)
人によっては足を素早く動かすことで調子が良くなるかもしれません。
背筋が曲がっているとミスしやすいという人もいます。
答えはないので、「自分に合うもの」をひたすら探す。
地味だけど、強さの秘密はこれに尽きます。
ちなみに、なぜ「身体の状態」がおすすめなのかというと、
目に見えるものの方がコントロールしやすいからです。
例えば
「楽しい気持ち」だと調子が良い
という感じで「心理状態」を分析したとしても
いざ試合のときに「楽しい気持ち」を自由自在に引き出すのは難しいです。
(実際のところ工夫すれば氣持ちを引き起こすのも不可能ではないし、「試合を楽しむ」というのは大切なことですが、いきなりできるわけではない)
一方「足を素早く動かす」みたいな「身体の状態」は「心理状態」に比べると実践しやすいですよね。
「足を素早く動かす」を実行した結果、ミスが減らないのならばまた別の工夫を探せば良いだけです。
まとめ
〇強い人にも調子の良し悪しはあるが、心構えが違う
〇調子が悪いときこそ実力。実力を発揮できるかどうかも含めて実力。
〇「身体の状態」を分析しておく
強さの秘密は準備の差。
才能のせいにする(過去の言い訳をする)暇があったら
次、どうすべきかです。
なんて偉そうなことを言っていますが、僕も昔は自分が強くなれないことを才能のせいにしていました。
工夫することの大切さに氣づいてからは、インハイ選手や強豪校出身選手とも試合できるようになりました。
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!