【ソフトテニス】オススメ練習。ローボレーvsストローク。前衛も後衛も同時に練習できる!
こんにちは、ささです(^o^)
今回は
前衛も後衛も同時に練習できる
「ローボレーvsストローク」
について。
「つっつき」って言ったりもしますよね。
ローボレーvsストロークって
実はめちゃくちゃ効果が高い
練習なんですよ。
なぜなら
ソフトテニスの本質をとらえているから。
僕のブログは
ソフトテニスで「本当に」強くなる方法
というタイトルです。
例えば、「素振り」のように
本質からズレた練習はオススメしません。
※素振りが絶対に悪いとまでは言いませんが
強くなるには遠回りです。
理由が気になる人は↓
ローボレーvsストロークが
ソフトテニスの本質を捉えている
とはどういう意味なのか?
しっかり学んでいきましょう!
ローボレーvsストロークってこんなの。
見本動画を撮りました↓
ローボレーしてんのが僕です。
念のため言っておきますが
打ち方を真似するなら
僕よりもっと上手い人を真似してください。
フォームやコツは
感覚をつかむための手段に過ぎません。
あなたにはあなたのフォームがある↓
ローボレーvsストロークはその名の通り
ストローク打つ側と
ローボレー打つ側とに分かれ
半面で真剣勝負
というシンプルな練習です。
これはあくまで僕の意見ですが
後衛も前衛も関係なく
ストロークとローボレー両方やるべきだと
思っています。
ローボレーを身につけておくと
ストロークも安定しやすくなりますし、
逆もまた然りです。
後衛はストローク、前衛はボレー
という認識はもう古いかもですね。
チャンスがあったら後衛も前に出たり、
前衛も状況によっては下がったり、
より臨機応変に対応していく
時代に変わりつつあります。
どっちもできると楽しいですよ!
僕も才能がなくて
あり得ないくらい前衛技術がヘタクソ
でした。
10年間くらい
「お前が前衛やるとか無理だろww」
と言われ続けてきましたが
練習してみれば割とできるように
なるんですよね。
というか
才能がない人ほど
挑戦しないと未来はないです。
どんどん挑戦していきましょう!
ちなみに、
ささのプロフィールはこちら↓
さて、それではここからは
ローボレーvsストロークをやるときに
意識すべきことを確認していきます。
ストローク側が意識すべきこと
ローボレーvsストロークは
普通の乱打と比べると
ボールが返ってくるまでの時間が短い
ですね。
ソフトテニスは余裕の奪い合いです。
余裕の奪い合いについて学びたい人は↓
余裕(時間)がないとそもそもミスしやすいし
相手を攻めることも難しいわけです。
余裕をつくるにはフットワーク
と言いたいとこですが。
ここでちょっと注意点があります。
もちろんフットワークも大事なんですが、
反応の早さの方が影響が大きいです。
(短いボールが取れなくて
悩んでる人は
足が遅いというより反応が遅い)
反応を早くするには
動体視力を鍛えるのが効果的です。
動体視力の鍛え方は↓
フットワークについては
足の速さよりも足の置き方に注目!
(さらっと言いましたがマジで重要です)
足の置き方について学びたい人は↓
また、
ボールを浮かすと叩かれて終わりなので
基本は相手の足元に沈める
(場合によってロブとかもありだけど)
ことも頭に入れおきましょう。
相手の足元に沈めるためには
ドライブ(落ちる回転)を
コントロールする必要がありますね。
当たり前ですが
とにかく回転かければいい
ってわけじゃないですよ。
ドライブのコツを学びたい人は↓
ソフトテニスは
基本的には
ネットを越してからコートに入れる
ことになるので、
打点を落とせば落とすほど
(反応が遅ければ遅いほど)
ストローク側は不利になります。
打点が低い
→ネットを越すためには浮かす必要がある
→浮いたら叩かれやすい
です。
というわけで
ストローク側は
・反応の早さを鍛える
・ドライブをコントロールして沈める
ってことを意識しときましょう。
ローボレー側が意識すべきとこ
ローボレー技術ってストロークと
実はほぼ変わんないです。
(もちろん若干違うとこもあるけども)
まっすぐな面で
まっすぐ当たれば
まっすぐ飛ぶ
ソフトテニスはこれに尽きます。
ローボレーの技術のコツは
調べりゃすぐに出てくるので
ここでは解説しません。
強いて言うなら
ストロークと同様に
足を運ぶことを意識しましょう。
ローボレーも
反応の早さと足の置き方が重要です。
手(腕の動き)だけで思い通りに
コントロールできるなら
足を動かさず腕打ちでも
問題ありません。
しかし、
腕打ちは威力もつけにくく
コントロールもしにくいです↓
また、
つなげるのか攻めるのかを
瞬時に判断する
というのも大事ですね。
攻めるのが難しそうなら
相手から攻められないように
気をつけながら返す。
攻めるときは
どこに打てば決まるのか考える。
見本動画の中で
僕がどういう意図で打っているのか
考えてみてください。
一応、意図を軽く喋っている動画も
置いておきます↓
というわけで
ローボレー側もストローク側と同様に
・反応の早さと足の置き方
そして、
・状況の判断
を意識しましょう!
ソフトテニスの本質
最初に
ローボレーvsストロークは
ソフトテニスの本質をとらえている
と言いました。
ローボレーvsストロークって
結局、対応力勝負なんです。
その瞬間、その状況で、
そのボールをどのような球種で、
どのコースに返すべきか。
ソフトテニスは判断の連続です。
その判断が遅れたり
判断を間違えれば不利になるし、
判断が的確であれば有利になる。
(判断が間違っても
ゴリ押しできることもある)
ソフトテニスで強くなるために重要なのは
同じフォームで打ち続ける力
ではなく
状況に対応する力
ですよ!
同じフォームで打てるようになれば
安定する
と勘違いしていた人は↓をおすすめします
また、
半面で真剣勝負ってのも良いですね。
相手より1球だけ多く
コートにボールを返せば
点を取れる。
これ以上もこれ以下もありません。
たとえ相手がローボレーを
ミスって浅くなってしまった
という場合でも
こちらが対応できなければ相手の点です。
ずるいもクソもない。
対応できなかった方の負けやから。
まとめ
・ローボレーvsストロークは
ソフトテニスの本質を捉えた練習
・反応を鍛える
・常に状況を判断
今、地球で人間がこんなにも
繁栄してるのも
環境に対応し続けた結果ですから。
(人間は大抵の野生動物より弱いが
「考える」ことで生き残ってきた)
ソフトテニスも
対応できるやつが勝ちます。
才能がなくても強くなることは可能です。
ぜひこのブログでソフトテニスを学び、
強さを掴んでいってください。
ちなみに、
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おすすめです。
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
現在、指導活動の一環として、
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!