【ソフトテニス】手打ちを直したい人へ。簡単な練習法を紹介！【強くなるコツ】
こんにちは、ささです(^o^)
・強力かつ安定したストロークを
身につけたい
・教え子の手打ちを直してあげたいけど
指導法がわからない
そんな方はご覧ください。
今回は家でもできる簡単な手打ちの直し方を
ご紹介します。
ただし、
僕のブログは「本当に」強くなることを
テーマにしています。
ただコツを教えるだけではなく、
「なぜ」そうすべきなのかも含めて
学んでいきましょう。
正しいフォームなどない
極論ですが、手打ちであっても
思い通りに打てているなら
何の問題もありません。
「思い通り」というのは
スピードも軌道も大体打ちたいように打てる
ということです。
もう少し言い方を変えると
自分が望む結果を出せているなら問題ない
ということになります。
例えばですが、
腕の筋肉量や器用さが人より優れていて
手打ちでも思い通りに打てている
そして、大会でも勝ち進めていて、
結果に満足できている
のであればOKです。
ルールブックには
必ず膝を曲げなければならない
などといったことは書いてありません。
正しいフォームなど存在しないんです。
フォームは
思い通りに打つための手段に過ぎない
ということを胸に刻みましょう。
強くなるために本当に重要なことですので
しっかり学びたい方は以下の記事を
ご覧ください。
【重要】フォームに関する勘違い↓
フォームより大事なもの↓
「なぜ」手打ちを直すのか？
手打ちというのは
腕だけで打っている状態を指します。
しかし、
当たり前ですが人間の身体は腕だけではなく胴体や脚などさまざまなパーツがあります。
腕だけで打つよりも
身体全体を使った方が効率が良いです。
効率が良いというのは
より少ない力で最大限の効果を発揮できる
ということ。
無理をせず、強力なボール打てるから
安定しやすいというわけです。
ちなみに、
全身の筋肉を使う
ではなく、全身を使う
と表現しているのには訳があります。
全身を使う、とはどういうことなのか？
より深く学びたい方は↓
手打ちの直し方を動画で確認
それでは手打ちの直し方を
1分ほどの動画で確認していきましょう↓
(テキストを読みたいときは
途中で動画を止めるのがおすすめです)
ここからは
動画の内容を丁寧にみていきます！
手打ちの直し方 重要なポイント
股関節に注目
手打ちを直すために重要なのは
股関節の動きです。
より細かく言うと
股関節の内転を切り替える
ということになりますが、
その辺は↓で解説しています。
ラケットをかつぐことで
腕の動きを抑えているんです。
手打ちが癖になってしまっている人は
腕が動くと、どうしても腕に意識が
いってしまいます。
(だから、腕打ちになっているわけですね。)
だから、
ラケットをかついで腕の動きを抑えます。
まずは股関節の動きを意識することに
専念するんです。
ヘソの向きに注目
しっかりヘソの向きは変わっていますか？
ヘソの向きが変わっていない場合、
腹筋をねじるだけになっている
(上半身だけを使っている)
ということです。
必ず鏡を見たり、動画を撮るなどして
自分の姿を確認しましょう！
人間は思っているよりも
自分の身体に鈍感です。
もし、本気で強くなりたいなら
自分は大丈夫などと思わず、
鏡や動画で確認することを
強くおすすめします。
なお、
自分の身体感覚を磨く練習として
超低速素振りもおすすめです↓
指導者の方へ↓
ヘソの向きは胴体の向き
ということです。
胴体の向きと表現するより
ヘソの向きと表現した方が
実践しやすいので採用しています。
ピッチャーの投球に注目
実は野球でも似た練習法が
使われています。
野球の世界でも
ソフトテニスの手打ちと同じように
腕だけで投げてしまう(打ってしまう)
という悩みがあるんですね。
その悩みを解決するときに
バットをかついで股関節の動きに注目する
という方法が使われているんです。
ソフトテニスの強豪校も
ウォーミングアップとして
キャッチボールをよく取り入れています。
最初は近い距離で行いますが
だんだんと距離を離していきます。
遠い距離をコントロール良く投げるためには
腕だけではなく股関節の動きが必要になって
きますので、
腕打ちを直すことにつながるんです。
ぜひ普段のウォーミングアップに
キャッチボールを取り入れてみてください。
まとめ
・手打ちを直すのは
思い通りに打ちやすくするための手段
(手打ちは思い通りに打ちにくい)
・手打ちを直すとき注目すべきは
股関節の動き。腕から意識を離すために
ラケットをかつぐ。
・股関節の動きは野球の投球などにも
見られる。スポーツの基本である。
家でもできる手打ちの直し方を
みてきました。
その他の手打ちの直し方については
↓でも紹介していますが、
結局、重要なのは股関節の動きです。
そして、もっと重要なのは
手打ちを直すのも思い通りに打つための
手段でしかない
ということです。
世の中には
ドライブのかけ方、サーブのコツ
といった情報があふれていますが、
その情報を鵜呑みにするだけでは
「本当に」強くなることはできません。
それなりに強くなりたいだけならば
それでもよいのかもしれません。
しかし、
僕は一指導者として、
ソフトテニスの本当の楽しさを
知ってもらいたいと願っています。
情報を鵜呑みにするだけで
なかなか強くなれず、
そのまま本当の楽しさを知ることなく
ソフトテニスをあきらめてしまう…
非常にもったいないです。
このブログや
記事の最後で紹介する無料企画は
コツだけではなく
「本当に」強くなるために必要なものも
しっかり学べるようにしました。
本気で強くなりたい人は
ぜひご活用ください。
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僕は今でこそ
インハイ選手やハイジャパ選手と
楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできない
クソザコでした。
10年もの間、
必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんですね。
しかし、そんな僕でも
「工夫」をしたら
あっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても
努力の仕方を学び、実践すれば
強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が
かつての僕と同じ悩みを持つ人や
本気で強くなりたい人が変わる
きっかけになればと思っています。
現在、
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最後まで聞いていただき、
ありがとうございました！
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