【ソフトテニス】サーブを上達させるコツ「優先順位を考える」【戦略】
ども ささです!
今回は
ファーストサービスについて
打ち方云々は置いといて
考え方の話です。
実はサーブを上達させるには
「考え方」が超重要!
(サーブに限らず
ソフトテニスの上達には
上達する「考え方」が絶対必要です)↓
サーブの技術的なコツも
基礎の基礎、基本を解説しています↓
上から打つセカンドサーブのコツ、
下から打つセカンドサーブのコツ
も置いておきますね↓
サービスを制するものは
テニスを制する
って言われるくらい
サービスは大事。
たぶん
今話を聞いているあなたも
「サービスが大事なんて知っとるわ」
って感じかと。
しかし、
本当の意味で理解できているでしょうか?
確認していきましょう!
「なぜ」大事?
ストロークも、レシーブも
どんな技術も大事ですが
特にサービスは大事である
とされています。
なぜでしょうか?
知らないよという人は
3分ほど考えてみてください。
…どうでしょうか?
それでは一応答えっぽいこと
言っときますね。
テニスでサービスは特に大切である
とされている理由
それは…
テニスのプレーの中で
唯一自分から打てるから
です 。
レシーブもストロークも
テニスの技術は基本的に
相手が打ってきたボールを返します。
当たり前ですが、
打つ前に打ちやすい場所に移動する
という動作が必要です。
手出しだと打てるのに
乱打になると打てない原因
も実は同じ話です↓
しかも試合中
相手はこちらが打ちにくいように
狙ってくるわけですから
そりゃ大変よね(^q^)
だけどサービスは
自分が打ちやすいように
自分でトスを上げることができる。
サービスはマジで大事
テニスは
相手より1球だけ多くコートにボールを
返せば点になる。
このルールだと
自分から自由に打てるというのは
とんでもない利点なんです。
例えば、
ストロークがゴミクズみたいに
下手くそでも
サービスだけ鬼強くて
全部サービスエース取れれば
勝てちゃうんです。
まぁ実際には
そんな簡単にはいきませんが
サービスで相手を崩せれば
その後の展開も有利に運べる
だから勝ちやすいというのは
ご理解いただけるかと。
ところが
ほとんどの人は
サービスの優位性を活かしきれていない!
ファーストの確率
ファーストが7割も入らないという人は
サービスを見直すべきです!
もちろん
サービスエース級のバズーカサーブが
打てれば強いです。
が、しかし。
入らなきゃ意味ないんですよ!!
(^。^)そりゃね
死ぬほど速いけど
2割しか入らないサービス
そんな速くないけど8割入るサービス
レシーブ側からしたら
圧倒的に後者(8割)の方が怖いです。
まずは入ること。
これが鉄則です。
サービスの優先度は
入る→コース→スピード。
もっかい言います!
入る→コース→スピード!
優先順位を考える
ファースト入っても弱すぎたら
レシーブ強打されちゃうんじゃ…
と思った人。
それはもちろんその通り。
でも
ダブルフォルトよりかはマシ
なんです。
だって
サーブが入れば
相手がミスるかもしれないんですから。
入らなければ相手がミスをする確率は0。
確実に失点します。
少しでも自分が得点しうるのは
どちらか?
この考え方が超絶大事です。
この考え方を
損小利大といいます。
前衛のポジションにも関わる話なので
チェックしておくことをおすすめします。
まずは
プレーの優先順位を考える
勝つために絶対必要な考え方です
僕自身「考え方」を鍛えたことで
ショート乱打すらできない状態から
インハイ選手と試合で渡り合えるまで
成長することができました。
その経験を活かして指導者となり、
今この記事を書いています。
ささのプロフィールはこちら
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
現在、指導活動の一環として、
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!