ソフトテニスで上手くなるためのトレーニング【技術力向上のポイント】
こんにちは、ささです。
今回はソフトテニスが上手くなりたい人におすすめのトレーニングをご紹介します。
・ボレーボレーやショート乱打が苦手
・頑張って練習しているのになかなか上達しない…
という方はぜひこの記事をご活用ください。
この記事ではおすすめのトレーニングメニューだけではなく
大きく上達するために知るべき「考え方」
についても触れていきます。
まずは動画でポイントを確認
まずはおすすめのトレーニングをまとめた動画をご覧ください。
1分ほどで確認できます↓
ここからはさらに詳しくみていきましょう!
上手くなりたいなら…
上手くなるために必須のトレーニング。
それは神経系のトレーニングです。
人間の身体は脳からの電気信号が神経を通して筋肉に伝わることで動いています。
身体の動きの上手さは神経の働きに大きく影響を受ける
ってことです。
神経系のトレーニング
=身体を上手く動かせるようになるためのトレーニング
ということです。
動画で紹介したトレーニングは
①ジャグリング
②寝た状態でボールを真上に投げる
③3拍子と4拍子
④向かい合う手を逆回し
でした。
①と②は
動くもの(ボール)に合わせて投げる、キャッチする
というトレーニング。
③と④は
同時に左右で違う動きを行う
というトレーニング。
ぜひ実践してみてください。
できるものもあればできないものもあるでしょう。
できるにしても「どれだけ滑らかにできるか」に挑戦してみてください。
トレーニングメニューの紹介はこれで終わりですが、
重要なのはここからです。
【重要】なぜ神経系を鍛えるのか?
もちろん「まずは教わったことを素直に実践する」というのも大切です。
しかし
素直に実践するだけで全く理由を考えずにやる状態
では強さはつかめません。
何も考えず従うだけの状態は、素直ではなくただの「依存」です。
「教わったことしかできません」
「自分では何も考えられません」
って人が強くなるわけない。
なぜ神経を鍛えるとソフトテニスの上達につながるのか?
ここを深めていきましょう!
「ソフトテニスで強くなる方法」というとほとんどの人が「ボールの打ち方のコツ」を思い浮かべます。
打ち方のコツも大事です。
体重移動とか。サーブのフォームとか。
技術にはいろんなコツがあります。
ところが、実はここが落とし穴。
練習しているのになかなか上手くいかない…
という悩みの原因は90%「技術」ではなく「身体」にあるんです。
身体をうまく動かせない状態で技術のコツを取り入れても、なかなか上達することはできません。
技術のコツを「実践」するためには、そもそもある程度身体を思い通りに動かせる必要があります。
ソフトテニスはラケットを使ってボールを打ちますが、ラケットを動かすのは「身体」です。
「身体」をうまく使えなければ、いくら頭でコツを理解しても実践はできません。
言われてみたら当たり前ですよね。
しかし、多くの人は「ソフトテニスの上達=技術のコツ」と思い込んでいる。
自分が上手いかない本当の原因に気づかず、なかなか上達しないまま一生が終わる。
神経系を鍛える
=身体を上手く動かせるようになる
=技術が上達しやすくなる
です。
本当はさらにここから話が深くなるのですが、長くなるので省略します。
(さらに深く学びたい方は記事の最後に紹介する「大学生・社会人が別人級に上達するための最初の1歩」をご覧ください)
以下の記事も合わせて読むことをおすすめします!
強くなるために最も大事なもの↓
【重要】フォームに関する勘違い↓
神経系を鍛えるときの注意点
神経系を鍛える重要性はお分かりいただけたかと。
ここからは神経系を鍛える上での注意点をお伝えします。
先ほど「技術の前に身体が大事」と言いました。
もしかしたら
「自分は運動神経が悪いからだめだ…」
「才能がない人は強くなれないのか…」
と思った方もいるかもしれませんが
まったく落ち込む必要はありません。
そもそも才能がないからこそトレーニングするんですから。
念のため言っておきます。
今回紹介した神経系のトレーニング。
できない人は最初はマジでできません。
結構難しいんですよこれが。
ちなみに
動画で僕がトレーニングの見本をしていますが
最初はまったくできませんでした。
ジャグリング片手で2個とか、マジで1回もできなかった。
才能ないんですよ僕。
しかし
そんな才能がない僕でも見本動画くらいには神経系は鍛えられましたし、
もちろんテニスも上達しました。
ショート乱打さえもまともにできなかった状態から
インハイ選手や強豪校出身選手とも試合で渡り合えるまで成長しました。
実際の様子はこちら
↓↓↓
トレーニングを試してみて
1回もできなくてもそれが普通
そこからの工夫が大切
ということをまずは肝に銘じてください。
上達しやすい人の特徴
強くなるために才能など必要ありません。
上達しやすい人としにくい人の差は生まれ持った運動神経ではなく目標設定の工夫にあります。
上達しやすい人は目標設定が上手い。
しにくい人は目標設定が下手。
これだけです。
「目標設定」については、以下の記事でより詳しく解説しているので学びたい方は参考にしてください。
まとめ
・ソフトテニスで強くなりたいなら「神経系」に注目!
・技術の上手さは90%「身体」の問題
・できないところからスタートが普通
今回は上手くなるためにおすすめのトレーニングをご紹介しました。
自分が上手くいかない本当の原因は何なのか?
ここに気づけるかどうかが鍵です。
本当の原因を見極めずに闇雲に努力するだけでは上達できるかどうかが運任せになります。
上達するために必要な「考え方」を学びたい
と思った方は記事の最後に紹介する無料企画をお見逃しなく。
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
現在、指導活動の一環として、
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!