ソフトテニス後衛必見!ストロークを安定させる「超低速素振り」とは!?

ストローク

ストロークを安定させる特別な素振り 

 

こんにちは、ささです(^O^) 

 

突然ですが

あなたはソフトテニスの練習として
素振りしてますでしょうか? 

 

ラケットさえあれば
一人でいくらでもできるので 

よく初心者の人は 

「毎日100回やれ!」 

とか言われます。 

 

今回ご紹介するのは
そんな素振りの特別版。 

 

超低速素振りです! 

 

ストローク安定させたい人に
オススメの練習です。 

 

それではどうぞ。 

 

超低速素振りとは!? 

 

まずはいつも通り 

動画を↓ 

 

 

超低速素振りとは!? 

 

…名前のまんまです。 

 

ゆっくり素振りするだけ 

 

目安は一回のスイングで10秒とか。 

 

一回のスイングで
30秒かけられたらすごいです。 

 

…で 

これは効果があるのか?

 

めちゃくちゃ効果あります。

 

得られる効果は大きく分けて3つ! 

 

超低速素振りの効果① 身体感覚 

 

素振りを低速にすると 

自然と自分の身体に
意識が向くようになります。 

 

軸が傾いている 

手首に力が入りすぎてる 

軸が動いていない 

膝が伸びきっている 

…などなど。 

 

普段無意識な部分に
気づけるようになります。 

 

癖が直せない! 

 

っていうのは 

自分の身体がどうなっているか
わからないから直せないんです。 

 

バカにしているわけではありません。 

 

思ったより
人間は自分の身体に鈍感です。 

 

試しに 

超低速素振りしてるところを
動画に撮ってみてください。 

 

「俺のフォームってこんななの?」 

「私って膝伸びてたんだ!」 

「全然軸移動してねぇ!」 

色々気づくことがあるかと。

ストロークの3つのコツができてるか
チェックしましょう!↓

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超低速素振りは
身体感覚を鍛えられる! 

 

超低速素振りの効果② 滑らかな動き 

 

もうこの記事を読みながら 

超低速素振りをさっそく
やってみた人もいますかね? 

 

やってみるとわかると思います。 

 

ゆっくりな素振りって難しいんです。 

 

動くがカクカクしてしまうでしょう。 

 

動くがカクカクするのは

力の伝え方がうまくいってない

ってことです。

 

膝なのか、腰なのか 

肘なのか、手首なのか 

頭の位置なのか… 

 

原因は人によって違うので
「ここを直せばOK」とは言えません。

 

とりあえず

ゆっくりだけど滑らか 

っていう動きを目指します。 

 

もちろん
綺麗なフォームが全てじゃないけど 

綺麗なフォームは力の伝え方がうまい
ってことですから。

 

威力のあるボールは
綺麗なフォームから生まれやすいです。 

(あくまでも生まれやすい、ね) 

 

超低速素振りをするときは
滑らかな動きを目指しましょう! 

 

超低速素振りの効果③ 体幹 

 

超低速素振りをすると
身体がフラフラしちゃう! 

って人は 

体幹が弱いのかもしれません。

 

体幹というのは
身体の表面ではなく内側にある筋肉。 

(インナーマッスルとか言う) 

 

文字通り「幹」の役割 

身体を支えてくれています。 

 

体幹の強さはかなり重要です 

 

ストロークだけじゃなく、 

サーブとか、スマッシュとか 

 

色々なプレーの安定性関わっています。 

 

トスを上げたときに身体がフラつくのも
体幹が原因だったりします。

(トスが下手なだけかもしれませんが、
その場合は↓を参考にしてください) 

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強い選手のフォームって
なんかかっこよくないですか? 

 

あれって

安定感があるからなんですよ。 

 

いくら速いスイングでも
身体のがブレブレだと
見た目かっこ悪いです。 

 

何回でも言いますが
見た目が全てじゃありません!

綺麗なフォームは安定したボールを
打ちやすいって意味です。

 

ちなみに、

安定したストロークを打つコツは
こちらで解説しています↓

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そんでもって 

 

超低速素振りは
体幹鍛えるのに効果抜群です。 

 

ゆっくりな動きって
体幹めっちゃ使います

 

速い動きの安定感を出すためには 

実は遅いトレーニングが必要なんですよ。 

 

まとめ 

 

超低速素振りで 

 

1.身体感覚を磨こう! 

自分の身体がどうなってるか
意識してみよう! 

 

2.滑らかな動きを目指そう!
動画を撮ろう! 

 

3.体幹を鍛えよう! 

全てのプレーの安定性に繋がる! 

 

てな感じです。 

 

超低速素振り

ぜひお試しあれ! 

 

Ps 

この超低速素振りの目的は 

 

ストロークの安定に必要な能力を
鍛えること。 

 

フォームを固めることが目的じゃないです。 

 

僕は 

フォームを固めるための素振り

をオススメしません。 

 

特に初心者の方には
あまり素振りをしてほしくない。 

 

フォームを固めるというのは

場合によっては、変なクセがついて
下手になってしまう恐れがあります。

 

というか

ソフトテニスは
そこまで
フォーム重要じゃないです 。

は詳しくは↓

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強くなるためには
「考える」力
が絶対に必要です。

・なぜ素振りをするのか?

・フォームを固めることで
本当に強くなれるのか?

これらの問いに根拠をもって
答えられない場合は

ぜひ以下の記事を読んでください↓

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僕は今でこそ
インハイ選手やハイジャパ選手と
楽しく試合をしたり、

指導者として活動をしたり、と

ソフトテニスを楽しめていますが、

 

かつてはショート乱打すらできない
クソザコでした。

 

10年もの間、
必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。

 

単純に言って、才能がなかったんですね。

 

しかし、そんな僕でも
「工夫」をしたら
あっさりと変わることができました。

 

その経験から、たとえ才能がなくても
努力の仕方を学び、実践すれば
強くなれると確信しています。

 

そして、僕の活動が
かつての僕と同じ悩みを持つ人や
本気で強くなりたい人が変わる
きっかけになればと思っています。

 

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最後まで聞いていただき、
ありがとうございました!

コメント

  1. […] 超低速素振り  […]

  2. […] 僕が以前紹介した超低速素振りは  […]

  3. […] […]

  4. […] […]

  5. あこ より:

    私は10分くらい素振りをしていると、必ず手首が痛くなります。これは、私の振り方が悪いからなのでしょうか。

    • ささささ より:

      あこ様

      もしかしたら、手首に負担がかかる振り方を
      してしまっているのかもしれません。
      (断定はできません)

      僕のTikTokに「手打ちの直し方」という動画があるので、その動画が参考になるかと。

      よければご覧ください!

      ささ

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