手打ちの直し方! 強力かつ安定感のあるボールを打てるようにする!
こんにちは、ささです(^o^)
手打ちを直したい人
ストロークに安定感が欲しい人
はぜひご覧ください!
今回は手打ちを直す具体的な方法を
ご紹介します!
手打ちを直すとはどういうことか?
具体的な方法の前に
手打ちを直すとはどういうことなのか
確認していきましょう!
手打ち(腕打ち)でも
スイングを速くすれば強力なボールは
打てますし、
絶対コントロールできないというわけでも
ありません。
ただ、腕だけでスイングすると
ブレが大きくなりやすいし、
怪我の原因にもなります。
だから、腕だけじゃなくて
「全身で」打つようにするんですね。
全身の筋肉に力を入れるのではなく、
全身の重さを使って打つ。
重いものの方が威力を出しやすい
→スイングを無理に速くせずに済む
→安定する
ということです。
そして、
「全身で」打つために重要なのが股関節。
上半身と下半身のつなぎ目である股関節を
うまく動かせれば
全身の重さをボールにぶつけることが
できるようになります。
「もう少し詳しく話を聞きたい!」
「股関節をうまく動かすって
どんな感じに動かすの?」
と思った方はこちらの記事をどうぞ↓
手打ちの直し方
手打ちを直す=全身で打つ
全身で打つには股関節が重要
ここまでよろしいでしょうか?
それでは、手打ちの直し方を
みていきましょう!
動画がありますので、ご覧ください↓
手打ちを直すために
まずは肘を身体につけます。
そして、腕を動かすのではなく、
股関節の動きでスイングします。
あ、
素振りするだけじゃなくて、
実際にボールを打ってくださいね!
この打ち方は見た目がペンギンに
似ているので
「ペンギン打ち」と言われたりしています。
当たり前ですが、
本番の試合もこの打ち方にするわけじゃ
ないですよ!
ペンギン打ちはあくまでも
全身で打つ感覚
(股関節の動きでスイングする感覚)
を覚えるための打ち方です。
実際のスイングは腕も若干動きますが、
スイングの動きのメインは股関節
(股関節の動きに腕がついてくる感じ)
ということを身体で覚えましょう!
大切なこと
動画でもお伝えしてはいるのですが、
股関節の動きでスイングする
とは言っても、
100%全て股関節というわけではなく、
腕ももちろん動きます。
力みすぎず、抜きすぎず
です。
そして、この力加減は
言葉でどうこう伝えられるものじゃ
ありません。
実際に練習していく中で
「自分で」つかんでいくしかないです。
手打ちを直すにしても
他の技術を身につけるにしても
コツはあくまでコツであって
結局は自分でつかむしかない
ということは肝に銘じておいてください。
コツは答えではなく、ヒントです。
そもそも、
ストロークが安定しない原因が
腕打ちにあるとも限りません。
単純に身体能力が足りなすぎて
技術が身につかないだけの人も
いるわけです。
コツがどうとかの前に
まず自分がうまくいかない原因を
冷静に分析する必要があります↓
以下の記事も合わせて読むと
成長しやすくなります。
フォームに関する勘違い↓
フォームより大事なもの↓
まとめ
・手打ちを直す=全身で打つ
・ペンギン打ちがおすすめ
・「自分で」感覚をつかむ
今回は手打ちの直し方を紹介しましたが、
「なぜ」手打ちを直すのか
そもそも本当に手打ちが
うまくいかない原因なのか
といった部分も考えていかないと
「本当に」強くなることはできません。
・表面的なノウハウだけではなく
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ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!