ソフトテニスで強くなりたいなら素振りよりも○○ 

ノウハウ

ソフトテニスで強くなりたいなら素振りよりも○○

こんにちは、ささです。

この記事は以下のような悩みを持つ人のために書きました
↓↓↓

・毎日素振りしているのになかなか上達しない

・強い選手のフォームを真似しているのに同じようなボールが打てない

・なんだかこのまま自分は弱いまま変わらない氣がしている

 

今回はソフトテニスで強くなるために必須なのに10人中9人が見逃してしまっている重要なトレーニングを紹介します。

 

特に「毎日素振りしているのに試合で勝てない」という人は必見!

実は素振りよりも重要なトレーニングがあるんです。

もしもこの記事を読んでいるあなたが

「このままソフトテニスが弱いまま人生終わりたくない」

という強い想いを持っているのなら、ぜひ現在公開中の無料企画を覗いてみてください。

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素振りも大切。しかし……

まず大前提として、「素振りを絶対にしてはいけない」というわけではありません。

 

もしあなたが「ラケットを握ってまだ数か月」というようにラケットに慣れていない段階なのだとしたら素振りもおすすめなトレーニングになります。

 

しかし

もしもあなたが「ラケットにはある程度慣れている」「1本打ちならある程度狙って打てる」という場合は、これ以上素振りをし続けても大きな上達は見込めません。

「ミスしやすいスイング」で素振りを続けてしまうと、むしろ素振りをするほどに下手になるなんてこともあります。

 

そもそも

「ソフトテニスで勝つためには”フォームを固めることが大切”で、だから素振りをしている」

と考えているとしたら……

根本的にソフトテニスの上達方針がズレているので要注意です!!!

 

もしここまでの話を聞いて

「自分はミスしやすいスイングで素振りをしていたのかも……」

「”フォームを固める”ってズレた考え方だったの?」

と不安になった方は以下の記事も合わせてご覧ください!!

 

 

素振りよりも大切なトレーニング

 

素振りよりも優先すべきトレーニング、それは

ラケットとボールで遊ぶ

というものです。

「遊ぶ?真剣に強くなりたいんだけど」と思った方こそ、この後の話を全力で集中して聞いてください!

 

ソフトテニスで強くなるために大切なのは「同じフォームで打ち続ける力」ではありません。

真に大切なのはラケットや身体を思い通りに動かして状況に対応する力です。

 

自分の身体やラケットを思い通りに動かせる能力があった上でフォームを身につけるから技術が安定するのであって、

能力を鍛えずにフォームだけ固めても技術は安定しません。

(フォームは安定した技術の要素の1つ。あくまでも数ある要素のうちの1つです。)

 

自分の身体やラケットを思い通りに動かせる能力を伸ばすのに一番手っ取り早いのが

実はラケットとボールで遊ぶトレーニングなんです。

 

「ラケットとボールで遊ぶなんて初歩の初歩すぎない?」

「まるで初心者向けのトレーニングじゃん」

と思う人もいるかもしれませんが

初歩の初歩ってことはそれだけ基本ってことです。

 

「自分はもう基本なんてできている」とか言ってしまう人は基本ができていないです。

(基本の重要さがわかっている人はそんなこと絶対に言わない)

 

初心忘るべからず。

いくつかおすすめのメニューを紹介しますので、長年ソフトテニスを続けてきたという人こそぜひ挑戦してみてください!!

 

ラケットとボールで遊ぶ①地面につく

 

まずはラケットでボールを地面につく。

 

ラケットでボールをつくことなんて普段からやってると思いますが、

この動作マジで大事なんです

 

・グリップを握る強さはほどほどに
(小指、薬指、中指の3本で握るつもりで)

・面の真ん中に当て続ける 

・ボールの回転をコントロールする 

こんな感じです。

 

一応動画置いときます↓

 

・まっすぐ面の真ん中でつき続ける

・上下左右に軽く回転をかけてみる

など、いろんなつき方でついてみてください。

 

一流の選手はボールのつき方も一流です。

何気ない動作にこそ技術の差が現れたりします。

ぜひ強い選手のボールのつき方を観察してみてください。

 

ちなみに

長年ソフトテニスを続けてきている人ほど、意外と力む癖がついていたりします。

(特に「真面目で不器用な人」は力む癖がついていることが多い)

 

ボールを思い通りにコントロールできればなんだっていいんですけど

力を入れすぎていると基本的にはコントロールしにくいはず。

(繊細な動きは力加減が重要)

 

また、力むと強力なボールを打ちこめなくなったり相手に打ち込まれたボールを深くつなげることができなくなったりします。

 

「相手に打ち込まれたボールを深く安定したロブでつなげるのが苦手」という人はぜひ以下の記事も合わせてご覧ください!

↓↓↓

 

ラケットとボールで遊ぶ②面の上でつく

 

ボールをラケット面の上でバウンドさせる

これもよくやりますよね↓

 

一応コツを伝えておきます。

・力まない

・常に面の真ん中に当てる

・バウンドを低く保つ

 

面の真ん中に当て続ける。

長年ソフトテニスを続けている人こそ案外忘れがちです。

無意識でもできてしまうのですが、「さらに精度高く真ん中に当て続ける」というつもりで試してみてください。

 

真ん中に当たれば力を入れなくても勝手にボールが跳ねます。

ラケットの性能を最大限引き出すには真ん中に当てる必要があるんです。

(ボールが上手く飛ばないのは単純にラケットの真ん中に当たっていないから、というのもあるあるです)

 

バウンドを低く保つのがいい練習になります。

自分からボールを打ち上げてしまうとバウンドが高くなってしまいますので、面の真ん中に当て続けることを意識してみましょう!

(微妙な力加減を覚える練習にもなる)

 

あとは

カット回転かけてみるとアンダーカットサーブの練習にもなったり。

 

アンダーカットサーブ(跳ねないサーブ)については↓

 

ラケットとボールで遊ぶ③トラップ

 

トラップというのはサッカーなどの用語です。

 

飛んできたボールをコントロールして跳ねないように受け止める。

こんな感じです
↓↓↓

 

見たことありますよね?

これもめちゃくちゃいい練習です。

 

コツというほどでもないですが、ボールの動きをよく見るというのが大切です。

 

馬鹿にしているわけじゃなくて

ボール上手く打てないのって単純にボールをよく見ていないから

ってのもあるあるなんですよ。

(何回もお伝えしますが、長年ソフトテニスを続けている人こそ意外とボールをよく見ていなかったりする)

 

「見える」と「見る」は全然違いますからね。

 

ボールが落ちるスピードとラケットを落とすスピードを合わせる。

「合わせる」というのが全ての技術の基礎です。

 

 

ラケットとボールで遊ぶ④ 色々混ぜる

足の下にラケットを通したり、背面で打ったり、色々やってみる
↓↓↓

 

身体を動かしつつ、ボールも見つつ。

実はこうやって色々やろうとすると、自然とバランス感覚(軸)が鍛えられます。

 

頭の位置がブレブレであたふたしながらだと、安定しないはずです。

ちなみに

「軸は普段から意識している」

「それなのにミスが減らない」

と悩んでいる場合は、以下の記事を必ずご覧ください!!

↓↓↓

ラケットに慣れる⑤ グリップでキャッチ

ラケットを短く持ってグリップと腕の間にボールをはさむ

これめちゃくちゃ難しいですよ
↓↓↓

 

僕が中学生だったころトッププレイヤーの方々が講習会を開いてくださいまして。

その講習会で教えてもらいました。

 

当時は「ただの遊びか」と思っていたのですが、このトレーニング実はめちゃくちゃ重要だったんですよね。

 

「フォームよりも身体とラケットを思い通りに動かす能力鍛える方が大切だな」

と氣づいてから、僕もこのトレーニングを取り入れました。

 

最初はほとんどできないはずです。

しかし、落ち込む必要はありません。

僕も全くできないところからスタートして、いつの間にかできるようになっていました。

 

落ち込みすぎる性格を治すことにもつながる、良いトレーニングになるので、ぜひ挑戦してみてください!

 

「落ち込みすぎる性格」と言われて「あ、俺もだ」と思った方はぜひ以下の記事もご覧ください!!

↓↓↓

 

まとめ

・ソフトテニスで強くなるために真に必要なのは「フォームを固める力」ではなく「思い通りに身体とラケットを動かす能力」

・ラケットとボールで遊ぶことが、実は上達の近道

僕は昔

「ソフトテニスで強くなるためには正しいフォームが必要!」

「とにかくどんなボールも同じフォームで打つ!」

と信じて練習して、大失敗しました。

 

ソフトテニス歴10年目にして

・ショート乱打やボレーボレーさえまともに続かない

・校内戦をいつも全敗。大会も予選敗退が当たり前。

という悲惨な状態でした。

 

そんな悲惨な状態から、ソフトテニスを一からやり直したことで現在はインハイ選手や強豪校出身選手とも楽しく試合ができるようになっています。

 

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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり

指導者として活動をしたり、と

ソフトテニスを楽しめていますが、

かつてはショート乱打すらできないクソザコでした。

 

10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。

単純に言って、才能がなかったんです。

 

しかし、

そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。

 

その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。

そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。

 

現在、指導活動の一環として、

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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!

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