【ソフトテニス】速いボールを打つコツ！【強くなりたい人向け】
真面目で不器用な大学生・社会人専門のソフトテニス指導者ささです。
今回は速いボールを打つコツをお伝えいたします。
・力を入れてスイングしているのにボールのスピードが遅いし、浅くなってしまう
・筋肉がなくて身体が細いけど速いボールを打てるようになりたい
という人はぜひ参考にしてください！
今回お伝えする内容はストローク、ボレー、サーブなど全ての技術に共通している本質的なコツです。
「一生懸命努力している割には上達しない……」
「一生試合で勝てない氣がする……」
と絶望している人は現在公開中の無料企画がおすすめです。
真面目で不器用な大学生・社会人が別人級に強くなるための最初の１歩
を学ぶことができます。
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まずは「考える」
打ったボールが勢いよく飛ぶためには
(速いボールを打つためには)
どんな要素が必要でしょうか？
後ほど詳しく解説していきますが、本気で強くなりたい人はスクロールする前に3分だけでもいいのでまずは「自分で」考えてみてください。
いきなり記事を読んでしまうのと
わからなくても「自分で」考えてから読むのとでは
成長スピードが段違いです。
(当然考えてから読んだ方が成長しやすい)
目一杯力を入れたらボールは速くなるでしょうか？
力を入れれば入れるほどボールの勢いが増すならば、筋トレをしまくればOKってことになりますが……
…さて、いかがでしょうか？
それでは解説に入ります！
動画でポイントを確認
1分ほどの動画でポイントを解説しています
ここからは動画の内容をさらに深掘りしていきます！
速いボールを打つコツ
速いボールを打つために重要な要素は「ボールに当たる瞬間」にラケットのスピードが速いことです。
速いボールを打つコツ①「脱力」
速いボールを打つ一つ目のコツは「脱力」です
「ラケットのスピードが速いこと」と「力を入れてスイングすること」は似ているようで実は違います。
筋肉に力を込めればラケットのスピードもある程度は速くなります。
筋肉を全く使わないとラケットを振ることすらできません。
当然、ある程度の力は必要です。
しかし
必要以上に力を入れすぎるとラケットのスピードが落ちる原因にもなります。
筋肉に力を入れすぎて身体が硬くなると動きがぎこちなくなりますよね。
ぎこちないということは
動きに無駄がある=スピードが出ていない
(あとコントロールもしにくい)
「脱力」というのは
力を抜けば抜くほど良いという話ではなく
力みすぎず、かといって力を抜きすぎずという力加減が大事
という意味です。
実は「脱力」は後ほど触れる速いボールを打つコツ②にもつながっています！
さらに確認していきましょう！
速いボールを打つコツ②「加速度」
速いボールを打つためには
「ボールに当たる瞬間に」ラケットのスピードが速い
必要があります。
単にラケットのスピードが速けりゃいいわけではなく、
スピードが速くなる(力を入れる)「タイミング」も重要
ということです！
物理学の用語を使うと「加速度」となります。
ずっと同じスピードでスイングするのではなく当たる瞬間（厳密には当たる直前）に加速するってことです。
※
ちなみに「力を入れる」ためには「力を抜いておく」必要があります。
最初から力んでいたら、それ以上力を入れることはできませんよね。
だから「脱力」が重要なんです！
※
「力を入れるタイミング」はボレーやサーブでもめちゃくちゃ重要になる本質的なコツになります。
どんなに素晴らしい筋肉を持っていても、力を入れるタイミングがズレるとボールの勢いはなくなるんです。
ホームランを打てる野球選手でもボールが上手く飛ばないときがありますよね。
いきなり筋力が低下したわけではなく、タイミングがズレたということです。
反対に
必要最低限の筋肉量があれば力を入れるタイミングを合わせるだけでもかなりボールの勢いはつきます。
つまり、筋肉の量だけでなくタイミングを合わせる能力も必要ということです。
筋トレばかりして、タイミングを合わせる能力を鍛えていないと……
もう言わなくてもわかるかと。
効果の出る努力を重ねること！
何も考えずに闇雲に努力しても
上達はしません
「今まで一生懸命頑張るばかりで、必要な要素を見極めていなかったかも……」という人はぜひ以下の記事も合わせてご覧ください
↓↓↓
速いボールを打つコツ+α
速いボールを打つコツは「ボールに当たる瞬間に」ラケットのスピードを速くする。
そのためには「丁度いい力加減で」「タイミングよく」加速。
ここまでよろしいでしょうか？
ここから先はその他のコツもご紹介しておきます。
腕だけではなく全身を使って打つというコツです。
「全身の筋肉を使う」ではなく「全身を使う」です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください！
↓↓↓
まとめ
・速いボールを打つコツは「ボールに当たる瞬間に」スイングを加速
・「丁度いい力加減で」「タイミングよく」加速
・腕打ちではなく全身を使う
もちろん今回ご紹介したコツも参考にしてほしいのですが
個人的には「考える」ことの重要性に気づいてもらいたいという思いが強いです。
僕は昔、何も考えずにただ闇雲に努力をしていたので
・人一倍練習しているのにチーム内で一番下手くそ
・ショート乱打やボレーボレーさえまともに続かない
・試合はいつも初戦敗退
という悲惨な状態でした。
しかし、そんな僕でも工夫して努力したことで今では大会で活躍できるようになっています。
その経験を活かして指導者となり、このブログを書いているのですが、
コツを教わる「だけ」では絶対に強くはなれないことを伝えたくて活動をしています。
ささのプロフィールはこちら
このブログを通して「考える」力を身につけるきっかけをつかんでもらえたら幸いです。
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
現在、指導活動の一環として、
大学生・社会人が「別人級に」強くなる最初の１歩を踏み出すための企画
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ブログやTikTok、YouTubeなどでは語り切れない部分も詰め込み、さらにわかりやすくまとめてあります。
もし興味があれば参加してみてください。
メールアドレスだけで参加できます。
最後まで聞いていただき、ありがとうございました！
