イップスを改善するために見直すべきポイント
こんにちは、真面目で不器用な大学生・社会人向けのソフトテニス指導者ささです!
今回はイップスを改善するために見直すべきポイントについてお伝えしていきます。
実は僕も長年イップスに苦しめられていた過去があるのですが、現在は試合で活躍できるようになっています!
こちらの自己紹介ページでは「イップス」でまともに試合ができなかった高校時代の僕と現在の様子を動画で公開しています
↓↓↓
イップスを改善した経験を活かして
現在は「真面目に頑張っているのに上手くいかない」大学生・社会人専門のソフトテニス指導者
として活動しています。
この記事では、その指導活動の中でみえてきたイップス改善のポイントをお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでください!
特に3つ目の話が重要です!
もしもこの記事を読んでいるあなたが
「長年ソフトテニスを続けてきたのにイップスでまともに打てなくなっていて絶望している」
「試合で実力を発揮できるようになりたい」
と考えているのなら、現在公開中の無料企画がおすすめです。
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イップス改善で見直すべきポイント①心が弱いわけではない
イップスになってしまうと
「なんで周りの人が普通にできることができなくなってしまうんだろう……」
「こんな簡単なボールが怖くて打てないなんて自分はなんて情けないんだ……」
という氣分になりませんか。
悲しい、というよりひどすぎる自分への怒り。
そして
今後何やっても意味がないのではないかという無力感。
イップスを経験した僕だからこそ、あなたに言えることがあります。
あなたの心が弱いわけではないです。
むしろあなたの心には才能があります。
副作用としてイップス症状が出ているだけです。
単なる慰めの言葉ではありません。
基本的にイップスになる人は人一倍真剣に取り組める熱意があり、集中力・観察力・共感力が優れています。
これらの能力が高すぎて
何かしら「意識しすぎ」「意識の向け先のズレ」が生じ、
結果的にイップス症状が出やすくなる。
だから僕はイップスになる人はむしろセンスがあると考えています。
どんな物事も良い悪いは表裏一体で、使い方次第です。
包丁は上手く使えば美味しい料理をつくれますが、使い方によっては人を傷つけます。
包丁と同じで
あなたは、あなたの心の才能を、今はまだ上手い方向に使えていないだけ。
この記事を読むだけで今すぐイップスが改善するわけではありません。
(僕も指導者として嘘はつけません!)
ただ
あなたは心が弱いのではなくむしろ心の才能がある
ということは、ぜひ最初に心に刻んでください。
イップス対策をいくつかまとめた記事もあります。こちらも参考にしてみてください
↓↓↓
イップス改善で見直すべきポイン②なぜフォームを意識しすぎてしまうのか
イップスが起きるのは、何かしら「意識しすぎ」「意識の向け先のズレ」が生じているから。
この「意識しすぎ」「意識の向け先のズレ」には色々なものがあるのですが
この記事では一番多くの人が当てはまるものを紹介します。
イップスになる人は「フォーム」を意識しすぎている
という話は有名ですよね。
僕がお伝えしたいのは
「フォームを意識しすぎだよ」
「氣にせず普通に打てばいいよ」
という話ではありません。
ちなみに僕は昔、周りの人から
「そんなに氣にせず普通に打てばいいのに」
と言われてキレたことがあります笑
氣にするなって言われても、氣になるものは氣になるんだよ!!!
ってなりませんか?
たしかにイップスを改善するためにはフォームを意識しすぎないことが大切なんだけど
そもそもなぜフォームを意識しすぎてしまうのか
根本的な原因を押さえないと解決しない
という話です。
イップスになる人は、フォーム(ラケットの引き方や握り方など)が間違っているとかではなく
そもそも
・「フォーム」とは何かという認識
・「フォーム」をどのように意識するかという基礎知識
がズレていて、結果的にフォームを意識しすぎているのです。
「フォーム」に対する勘違いについてまとめた記事がありますので
詳しくはこちらを読んでみてください!
↓↓↓
イップス改善で見直すべきポイント③視野が狭いだけ
さて
・イップスは「意識しすぎ」「意識の向け先のズレ」が原因
・特に「フォーム」への勘違いが多い
という話をしてきました。
本当は他にも色々なパターンがありますが、総じて言えるのは
イップスになる人は考え方の視野が狭くなっているだけだ
ということです。
真剣で真面目という強みがあるからこそ、つい考え方が狭くなってしまうんですよね。
例えば
今回はあえて「フォーム」、つまりは「技術」について触れましたが
ソフトテニスの試合には「駆け引き」という要素もあります。
上手く打てない!
→「技術」が問題だ
と考えてしまいがちですよね。
しかし、実はイップスになる人は
駆け引きを意識しなさすぎて結果的に技術に集中しすぎる
という面もあるんです。
世の中のソフトテニス常識だと
技術が身につくまで駆け引きはやるべきではない
(お前はまだそのレベルに達していない)
みたいな話があったりしますが
これは大きな間違いです!!!
駆け引きも同時進行で取り組まないと
視野が狭くなってイップスになる可能性が高まります。
これは推測なんですけど
この記事を読んでいるあなたはこれまでたくさんのイップス改善法を試したのに結局なかなか上手くいっていないのでは?
僕も昔は
たくさんの情報を探して、たくさん試して
そしてその全てが自分には効果がなくて
(その情報で効果が出ている人もいるのに)
「あー、俺はもう一生このままソフトテニスで強くなれないんだ」
と絶望していました。
しかし今思い返すと
頭の中で無意識のうちに勝手に
今の自分に足りないのは「技術」だ
(まだ自分は駆け引きのレベルに達していない)
と解釈してしまっているから、結局見つかる情報も技術の話ばかり。
そもそも技術が原因ではないのに、永遠に技術の情報ばかり探す
という状態になっていました。
イップス改善方法を手当たり次第探す前に
・そもそも自分は考え方の視野が狭かったのではないか?
・無意識のうちに何か勘違いしているだけなのではないか?
と立ち止まって考えることが大切です。
イップスの人は研究熱心です。
だからたくさんの情報を探してきたはず。
たくさん試したのに上手くいかなかった
→自分には無理なんだ
と思ってしまいますよね。
それって実は努力の方向がズレていただけの可能性が高いです。
「めちゃくちゃ自分に当てはまる」と感じた人はこちらの記事もおすすめします
↓↓↓
まとめ
イップス改善で見直すべきポイント
①あなたの心は弱くない
②なぜフォームを意識しすぎてしまうのか
③そもそも視野が狭くないか
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
現在、指導活動の一環として、
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!