【ソフトテニス】速いボールを打ちたい人へ!誰でもできる簡単な練習法を紹介!
こんにちは、ささです(^o^)
今回は
速いボールを打つ練習法
をお伝えいたします。
ストロークを例にして説明していきますが
ボレーやスマッシュ、サーブにも応用できる
方法です。
ぜひ参考にしてください!
練習法だけ紹介するのではなく、
「なぜ」その練習法が効くのか?
もしっかり確認していきます。
才能がなくても強くなれる
ということを証明するのが
このブログのテーマです↓
動画で確認
まずは1分ほどの動画で
ポイントを押さえましょう↓
ここからは動画の内容を
丁寧に解説していきます!
速いボールを打つコツ
速いボールを打つコツに関しては
以下の記事で解説しています↓
↑の記事を読んだこと前提で
話を進めます。
軽く復習しておきますね。
速いボールを打つためには
ボールが当たる瞬間に
ラケットのスピードが速い(加速している)
必要があります。
重要なのは
力みすぎず、かといって力を抜きすぎず
という力加減。
そして、
力を入れるタイミングです。
これはボレーやサーブについても
同じことが言えます。
以下の記事も参考にしてください。
サーブのコツ↓
速いボールを打つための練習法
速いボールを打ちたい人におすすめなのは
水で湿らせたタオルを振る
という練習法です。
準備
長めのタオル(手拭い)を用意します。
長さの目安は
普段使っているラケットと同じか
少し長いくらいです。
タオルを濡らし、水が垂れない程度まで
絞ります。
これで準備は完了です!
タオルを振る
湿ったタオルをラケットのように振ります。
このとき、2つほど注意点があります!
注意点①
まず、
タオルの先端が遅れて出てくる
ことを意識しましょう!
動画のスローモーション部分を
参考にしてください(0:11〜0:12)↓
タオルの先端が遅れて出てくる
というのはストロークで言えば、
ラケットの先端が遅れて出てくる
ことと同じですね。
もう少し実践しやすいように言い換えると
手首の角度を保つことを意識する
ってことになります。
手首の角度を保つことについては
以下の記事で解説しているので
参考にしてください↓
「なぜ」先端を遅れさせるのか
(「なぜ」手首の角度を保つのか)
はこの記事の後半で解説します。
注意点②
次に
ボールが当たる瞬間に音が鳴ること
を意識しましょう!
もちろん、タオルを振るときは
ボールを打たないので、
もしタオルがラケットだとしたら
どのタイミングでボールを打つのか
イメージしてください。
その「ボールを打つタイミング」で
「バシュッ」と音が鳴るようにする
ということです。
バシュッなのか、ビシュッなのか
音の表現は人によるかと思いますが、
何にせよ少し高い感じの音が鳴っていると
いい感じですね。
「なぜ」音が鳴るといいのか
も後ほど説明していきます!
本気で強くなりたい人は
ここから先をより集中して読むことを
おすすめします。
タオルを振る練習法は効果抜群!
それでは
「なぜ」タオルを振る練習法が
速いボールを打つことにつながるのか
確認します。
タオルを振る練習で意識するポイントは
2つありました。
①先端が遅れて出るようにする
②ボールが当たる瞬間に音が鳴るようにする
①のコツも②のコツも
力加減と力を入れるタイミング
を覚えることにつながるんです!
力を入れすぎたり、
力を入れるタイミングが早すぎると
タオルの先端が先に出てしまいます。
先端が遅れて出ることを意識すれば
丁度いい力加減、丁度いいタイミング
を覚えられるわけです。
ちなみに、
手首の角度を保つというのは
「スイングスピードが最大限加速したとき」
にボールを打てるようにする効果があります。
手首の角度を保つと
ボールとラケット面が当たるタイミングが
スイングの終わりの方になります。
つまり、
手首の角度を保つと自然と
スイングが十分加速してから
ボールを打つ形になるわけです。
(打点が前になる
=スイングが加速してから当たる
ということですね!)
また、
ボールと当たる瞬間に音が鳴る
というのはそのまんまですね。
「ボールと当たる瞬間」ですから。
力を入れるタイミングに
つながっています。
スイングスピードがずっと一定だと
「バシュッ」という音は鳴りません。
当たる瞬間にタイミングよく加速することで
音が鳴ります。
まとめ
・速いボールを打つためのおすすめ練習法は
「湿ったタオルを振る」
・タオルを振るとき意識することは2つ
①先端が遅れて出ること
②ボールと当たる瞬間に音が鳴ること
・「湿ったタオルを振る」練習は
力加減と力を入れるタイミングを
覚えることにつながる!
(だからおすすめ!)
今回の記事のように「考える」ことによって
才能がなくても確実に強くなることが
可能になります。
コツだけ教えてもらう
という状態では
教えてもらえない限り成長できない
ということです。
成長スピードが遅いし、何より
指導者がいつもあなたに合う指導を
してくれるとは限りません。
指導者は○○と言っていたけど
これはどういう意味なんだろうか?
「自分で」考えることで
成長スピードが劇的に速くなるし、
もらった指導を自分に合う形に
変えることもできます。
「考える」癖をつけていきましょう!
たしかに「考える」ことは大事だ
と思った人は以下の記事もおすすめです。
本気で強くなりたい人限定の記事↓
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!