強くなりたいなら股関節の可動域を増やせ!
こんにちは ささです
安定したストロークを打ちたい人や
「動きがぎこちない」と言われる人は
ぜひご覧ください!
今回は股関節のストレッチについて
お話いたします。
いつも通り、コツだけではなく
「なぜ」そのコツが大事なのか
という部分も学んでいきましょう!
股関節はなぜ重要なのか?
そもそも「なぜ」股関節に注目するのか。
それは、
ボールを「全身で」打つためです。
人間の身体は上半身と下半身と
大きく2つに分けられますが、
股関節はその上半身と下半身をつなぐ
関節です。
つなぎ目である股関節が
上手いこと動けば全身を使えます。
ぶっちゃけ腕だけでも
ある程度強いボールは打てますが
安定しにくかったり、怪我しやすかったり、
色々不安があるので
「全身で」打つのが理想ですね。
ちなみに、
「全身で」打つって結局どういうことなのか
ていう話は前回の記事でお伝えしています。
本気で強くなりたい人は
ぜひ参考にしてください↓
股関節の「可動域」を増やす
さて、股関節が大事だということは
納得いただけたかと思います。
次は、股関節のストレッチの
目的を一応確認しましょう。
股関節はその名の通り「関節」です。
関節というのは骨と骨のつなぎ目ですので
関節自体を伸ばすことはできません。
関節を包んでいる筋肉の膜(筋膜)を
ほぐすことで、
関節の「可動域」を増やす
ということになります。
関節の可動域が狭いと
動きが固くなるだけではなく、
日頃から筋肉に余計な負担がかかり、
故障の原因になったりするんです。
股関節の可動域を増やすことで
パフォーマンスを上げる
(動きの質が上がる)
+怪我の予防にもなる
ってことですね!
股関節のストレッチ
前置きはこのくらいにして、
股関節のストレッチをご紹介いたします。
動画で解説しています↓
①肩幅より大きめに脚を開く
②しっかりと腰を落とす
③上体を起こす
(鏡などで確認するとわかりやすいですね!)
これだけです。
ちなみに動画はコロナ自粛のときに
つくったものです。
我ながらはっちゃけてますね。
いい感じです。
まとめ
・股関節は「全身で」打つために重要な部分
・股関節の可動域を広げることで
パフォーマンス向上+怪我の予防
・しっかり腰を落として毎日ストレッチ!
肩甲骨周りや膝など
他にも重要な関節はありますが
股関節は特に重要です。
全身をつなぐ関節なので、
股関節の動きはめちゃくちゃ
パフォーマンスに影響します。
毎日1分でいいので、
股関節の可動域を広げておきましょう!
体重移動のコツなども解説しているので
参考にしてください↓
ちなみに、
ささのプロフィールはこちら↓
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!