ソフトテニスが強くなるコツはゲームにある
こんにちは、 ささです。
・誰よりも真剣に練習しているのになかなかソフトテニスが上達しない
・自分はどちらかというと「真面目」「不器用」だと思う
・現状のままソフトテニスを終わらせたくない、別人のように強くなりたい
という方はこの記事を最後までご覧ください。
今回はソフトテニスで強くなる「ゲーム」の話をしていきます。
ゲームというのは、ニンテンドースイッチとかのことです。
実は「ゲーム」にはソフトテニスで別人のように強くなるための秘密が詰まっています。
「”ゲーム”だなんて、小学生向けの話かよ」
「俺はもっと具体的な技術のコツを教えてほしい」
と考えた人ほど、この記事が変わる鍵になります。
もしもこの記事を読んでいるあなたが
「長年ソフトテニスを続けているのになかなか試合で勝てない」
「”別人になる”くらいの勢いで本氣で変わりたい」
という熱意を持っているのなら、現在公開中の無料企画がおすすめです。
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「ゲーム」には「上達理論」がある
学校の勉強は集中できないけれど、ゲームは楽しくて夢中になってしまう。
誰しもがこんな経験をしたことがありますよね。
「ゲーム」が楽しいのにはちゃんと理由があるんです。
実は「ゲーム」は 「人間が上達しやすい条件」がそろえられています。
「人間が上達しやすい条件」を組み込んでいるから楽しい
(自然と上達してしまうので楽しく感じる)
↓
楽しいから「ゲーム」は売れる
ということです。
「ゲーム」は「ビジネス」なので
どうすれば人間が欲しくなるか?という「戦略」
を立ててつくられています。
「戦略」思考は、当然ソフトテニスにもつながります。
(ソフトテニスは「勝負事」なので)
ソフトテニスにおける「戦略・戦術」思考を学びたい人はこちらの記事も合わせてご覧ください↓
この記事では「ゲーム」に組み込まれている「上達理論」のうちソフトテニスに直接応用できる大事な2つを紹介します。
「ゲーム」の上達理論① 適切な目標設定
ゲームは次のステージをクリアするために必要なアイテムが前のステージで手に入るようになっています。
もしクリアに必要なアイテムが前のステージで手に入らないとしたら、一生ゲームはクリアできません。
順番に取り組めば必要なものが順番に手に入るように設定されている
つまり
適切な目標設定がある
そんなの当たり前と思いますよね。
しかし
練習しているのにソフトテニスで強くなれない人は
この当たり前ができていないんです。
例えば「ラリーが安定しない」という悩み。
ラリーを安定させるためには「フォームをある程度整える」という要素と「適切に足を置く」という2つの要素が必要になるのですが、
大抵のソフトテニスプレーヤーは「適切に足を置く」ということを意識せず、「フォーム」ばかりを意識しています。
2つの要素が必要なのにずっと1つの要素だけを鍛えている。
適切ではない目標で練習しているから一生ラリーが安定しない。
「フォーム」ばかり意識してきてしまった人にとって適切な目標設定は「足の置き方」に注目することです。
ちなみに、「フォーム」だけではなく「足の置き方」も大切という知識は、指導者も見逃しがちな部分です。
こんな感じで、実はソフトテニスは指導者も見逃しがちな要素がたくさんあります。
指導者の教えを守ることも大切ですが、指導者に頼ってばかりでは限界がある。
自分から学ぶ姿勢を忘れずに。
ストロークの「足の置き方」について学びたい人は以下の記事も合わせてご覧ください
↓
ゲームの上達理論② フィードバック
ゲームはステージをクリアすると「クリア!」と画面に出たりします。
実はこういう演出も大事なんです。
プレイヤーが「自分はちゃんと前に進めている」と実感できるように、ゲームは僕たちを褒めてくれます。
Lv(レベル)を表示するのも「どれだけ強くなったか」が目に見えてわかりやすいですよね?
例えばボスのレベルが50で、今の自分のレベルが40だとしたら、「10レベルくらい上げた方がいいな」というように目標設定もしやすくなります。
自分がやってきたことがどんな結果になったのかを確認すること。
それが「フィードバック」です。
フィードバックがあれば「上達している実感」が湧いてモチベーションが高まると共に、「次の目標」が立てやすくなります。
敵を倒す
→褒めてくれる
→経験値が手に入って強くなる
(レベルをわかりやすく表示してくれるのでモチベーションも湧くし、次の目標も立てやすい)
→「もっと強くなりたい」と思う
→……
単純ですが、こんな感じでみんなゲームにハマってくわけです。
さて、今この記事を読んでいるそこのあなた。
自分の普段の練習を振り返ってみてください。
「こんなんじゃだめだ!」と自分をけなしていませんか?
サービスを毎球真剣に、本番の氣持ちで練習しているけれど
具体的にどれくらいサービスの精度上がっているのか
ちゃんと把握していますか?
人間は褒められることが大好きです。
褒められることで「自信」をつけていきます。
他人が褒めてくれたら楽なんですが
自分の機嫌は自分で取るのが大人です。
「自分に厳しい」と言えば聞こえはいいですが、自分に厳しい人のほとんどは
練習を感情的に処理するだけで終わっていて、フィードバックにこだわっていません。
真面目で不器用なソフトテニスプレーヤーほど、実は練習を「感情的処理」で終わらせています。
自分は感情的処理で練習してしまっていたかも……という人は以下の記事も合わせてご覧ください
↓
まとめ
・「ゲーム」の上達理論をソフトテニスに使う
・適切な目標設定を行うこと。実は必要な要素を見逃しているだけかも。
・フィードバックにこだわること。感情的処理だけでは結果は出ない。
練習メニューや技術のコツももちろん大切なのですが、練習に対する「考え方」を見直さないと練習しているのに永遠に上達しないという状態になります。
実は僕も昔は「考え方」を学ばなかったせいで
・誰よりも真面目に練習しているのに一番下手くそ
という悲惨な状態でした。
そんな僕でも「考え方」を変えたことで、今では大会本番で活躍できるようになり、楽しいソフトテニスライフを送れています。
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僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり、
指導者として活動をしたり、と
ソフトテニスを楽しめていますが、
かつてはショート乱打すらできないクソザコ
10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。
単純に言って、才能がなかったんです。
しかし、
そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。
その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。
そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。
現在、指導活動の一環として、
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最後まで聞いていただき、ありがとうございました!