ソフトテニスの試合で勝つためのコツ「○△×」 とは?【戦略・戦術】

試合の話

ソフトテニスの試合で勝つためのコツ「○△×」 とは?【戦略・戦術】

 

こんにちは、ささです。

今回はソフトテニスの試合で勝つためのコツ 「○△×」についてお伝えしていきます。

・練習だとそれなりにいいボールが打てるのに試合になると勝てなくなる

・強い選手がなぜ本番であんなに勝てるのか知りたい(自分との違いは何なのかを知りたい)

そんな方はこの記事を最後までご覧ください。 

 

 「”○△×”ってなんだよ」

「小学生(初心者)向けの情報か?」

と考えた人こそ、この記事は必見です!

 

「○△×」というのは何かの伏せ字ではなく、そのまま「○△×」です。

 

この「○△×」を学ぶと

・試合で勝つためにはどんなプレーが必要になるのか

がわかるようになります!

まずは動画で確認

まずは1分ほどの動画でポイントを確認しましょう

 

ここからは動画の内容をさらに深掘りしていきます!

「○△×」とは?

「○△×」というのは試合におけるプレーを大きく「3つ」に分類したものです。

 

○は良いプレー。 

△は普通のプレー。 

×はミス。 

 

〇のプレーというのは例えば後衛だと 

・相手に打ち込まれたボールをカウンターでいきなりパッシングで決める

・相手前衛が準備万端でも果敢にアタックを通す

 

前衛で言えば 

・かなり大胆にサイドを空けたポジションからポーチボレーする

・相手が後衛前につなげてきた深いロブをスマッシュで決める

 などが該当します。

 

つまり、〇のプレーというのは大きめのリスクを背負って点をもぎ取るようなスパープレーです。

 

次は△について。

 

後衛でいえば 

・余計なリスクを背負わずに相手後衛と打ち合う

・苦しいときにカウンターを狙わずにしっかりロブで繋げる

 

前衛だと

・余計なリスクを背負わず、正規ポジションにつく

・チャンスボールを力任せに打ち込まず、決まるコースに確実にスマッシュする

など。

 

そのときの状況に合った、リスクを抑えたプレーが△です。

 

 ×というのは

・相手に攻められたわけじゃないのに自分からミスをしてしまう

・リスクを背負いずぎて自滅

などのプレーを意味します。 

 

プレーによって相手から攻められたのか、自分がミスをしただけなのか、解釈が分かれることもありますが 

ソフトテニスの試合のプレーは「○△×」のいずれかに分けられますよね。

 

本題はここからです。 

ソフトテニスの試合における
○△×の割合を考える

この考え方がソフトテニスで勝つ鍵になります。

○は×と背中合わせ  

 理想は100%○ です。 

打つボールが全部スーパープレーだったら負けるわけない。 

 

しかし

「100パーセント○」って現実的かというと当然無理があります。 

 

ソフトテニスはルール上得点と失点が表裏一体 です。

 

○のプレーは決まれば素晴らしいですが

大きなリスクを伴っているので×のプレーに変わりやすい。 

 

100パーセント○を目指すと大抵の場合×が多すぎて自滅負けします。 

 

※今さらっと「得点と失点は表裏一体」と言いましたが、実はこれめちゃくちゃ重要なことです。

こんな感じでソフトテニスには地味だけど勝つためにはめちゃくちゃ重要なルールが隠されています。

多くの人が見逃してしまっている重要なルールを見直したい人は以下の記事をご覧ください!
↓↓↓

 

○△× 理想の割合 

 ソフトテニスの試合でまず最初に目指すべきは 

×を極力無くすこと。 

 

ソフトテニスはミスしなければ負けません。

この言葉は有名ですね。

知ってる人も多いんじゃないでしょうか? 

 

例えばサッカーでは「ミスしない」だけだと 引き分けになりますが 

ソフトテニスに引き分けはありません。 

 

失点しない=得点 なんです。 


「得点と失点が表裏一体」というルールがあるので

 ○を狙いまくって×を増やしてしまうよりも

△多めで×は極力減らす
(○はここぞというときだけ) 

というスタイルの方が勝つ確率が高くなります。

(損小利大の考え方です) 

 

「損小利大」という言葉を初めて聞いた人はぜひ以下の記事をご覧ください!
↓↓↓

 

試合で勝つために重要なのは実は△のプレーなんです。

 

トップ選手は○多くね? 

しかし、こう思った方いませんか? 

 

「トップ選手は○が多いように見えるんですけど」 

 「めっちゃシュートボールえぐいし」

「前衛だって最初から超動くじゃん!」 

 

たしかに。

YouTubeにある試合動画ではトップ選手がえげつないボールをバンバン打ってますよね。

 

実はこれ多くの人がはまる落とし穴 

 

ソフトテニスで強くなるために「強い選手の真似」 のは大切なんですが、

「自分にとって」の△と「強い選手にとって」の△には違いがある

ことを意識して真似する必要があるんです!

 

強い選手は△の質が高い

周りから見たら 

「なにあのシュートボール!えぐすぎやろ!」

と思えてしまうプレーも 

強い選手本人にとっては普通のプレー(△のプレー)

という可能性が高いです。

 

つまり

強い選手は〇が多いのではなく
△のプレーの質が高い
(質が高いから〇に見える)

 ということです。

 

選手が強かろうと弱かろうとソフトテニスのルールは変わりません。

あくまでもソフトテニスで勝つためには△のプレーを増やして×を減らすことが基本。

△のプレーを増やした上で△のプレーの質を高める

 

※ちなみに、△の質を高める(〇のような△にする)ためには身体能力向上が必須になります。

「身体能力向上」と一言に言ってもただ闇雲に筋トレをしていたら結果は出ません!

 

・どんな身体能力を高めるのか?

・どのようなメニューがあるのか?

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まとめ 

 ・ソフトテニスのプレーを「〇△×」の3つに分類

・〇を増やしすぎると×も増える。大切なのは△を増やすこと。

△を増やした上で△の質を高める

今回確認したことは、きっと「言われてみれば当たり前」だったはず。

しかし、ソフトテニスは中級者以上であっても、こういった「当たり前」を意識していない人が多いんです。

 

「わかったつもり」になって当たり前を放置していると、昔の僕のように

誰よりも真面目に練習しているのに上達しない

という悲惨な状態に陥ります。

 

「長年ソフトテニスをしてきたからこそ、もう少し基本を見直してみよう」

と思った人は、ぜひ以下の記事も覗いてみてください!

↓↓↓

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僕は今でこそ
インハイ選手やハイジャパ選手と
楽しく試合をしたり、

指導者として活動をしたり、と

ソフトテニスを楽しめていますが、

 

かつてはショート乱打すらできない
クソザコでした。

 

10年もの間、
必死に練習しているのに全然強くなれない
という悩みに苦しんだ過去があります。

 

単純に言って、才能がなかったんですね。

 

しかし、そんな僕でも
「工夫」をしたら
あっさりと変わることができました。

 

その経験から、たとえ才能がなくても
努力の仕方を学び、実践すれば
強くなれると確信しています。

 

そして、僕の活動が
かつての僕と同じ悩みを持つ人や
本気で強くなりたい人が変わる
きっかけになればと思っています。

 

現在、
指導活動の一環として、

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最後まで聞いていただき、
ありがとうございました!

コメント

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