ソフトテニスが強くなる話「オセロをするとソフトテニスが強くなる!?」【戦略・戦術】

ソフテニ雑記

ソフトテニスが強くなる話「オセロをするとソフトテニスが強くなる!?」【戦略・戦術】

 

こんにちは、ささです(^o^) 

 

今回はタイトルにある通り
オセロの話をします。 

 

オセロとソフトテニスって
本当に関係あるの? 

と思われるかもしれませんが

 

実はかなり強くなることに
つながるんです。

 

戦略・戦術につながるので
楽しみながら読んでみてください!

 

ちなみに、

ソフトテニスの戦略・戦術の基本
こちらで学べます↓

【ソフトテニス】試合における戦略・戦術(駆け引き)の基本【強くなりたい人向け】
試合における戦略・戦術(駆け引き)の基本 こんにちは、ささです。 ・ソフトテニスの駆け引きを学びたいがなかなか情報が出てこない ・試合本番になると頭が真っ白になってしまう ・強い人がどんな考え方で試合をしているのか知りたい という人はこの記...

 

オセロについて 

 

念のためオセロについて確認します。 

 

オセロは2人対戦のボードゲーム。 

交互に駒を打って
相手の駒を挟むと自分の駒にできる。 

最終的に駒が多い方が勝ち。 

 

まぁ知ってますよね。 

 

 

今回考えて欲しいのは  

オセロで勝つにはどうすりゃいいか?

です。

 

これが強くなることにつながってきます。

 

駒取りまくれば勝てる?

 

オセロは 

覚えるのに5分、極めるのに一生 

とか言われたりしています。 

 

まぁ奥が深い。 

 

初心者あるあるが 

とにかく駒を取りまくる

っていう戦法。 

 

駒が多い方が勝ちなんだから
これで良さそうですよね。 

 

でも実は 

駒取りまくると勝てないんです。 

 

例えばこの盤面↓ 

 

黒と白 

どちらが有利でしょうか? 

 

駒の数は 

白が圧倒的に多いですよね。 

 

じゃあ白優勢なのか?

 

 

なんとこれ 

黒が圧倒的に有利なんです。 

 

オセロは駒の取り合いじゃない⁉︎ 

 

もう一度盤面を見てみましょう。 

 

 

注目すべきは

駒の数ではなく、打てる場所の数。 

 

黒が打てる場所はたくさん。 

 

一方白が打てるとこは… 

あれ⁉︎ ない!! 

 

そうなんです。 

 

駒を取りすぎると
打てなくなっちゃうんです。 

 

打てる場所が少ないと
選択肢が無くなっていき、
相手がどんどん有利になります。

(相手にコントロールされてしまう。) 

 

オセロは
駒の取り合いじゃなく
打てる場所の増やし合い 

なんですね。 

 

(厳密に言うと

序盤は駒を取りすぎずに
打てる場所を増やし、

中盤~終盤で色々考えて
今度は自分の駒をできる限り
生き残らせる

って感じなんですが

細かい話は省略します。)

 

駒を増やしすぎない 

 

これ意識するだけでも 

オセロはかなり勝てるようになりますよ。 

 

オセロの考え方をソフトテニスに活かす 

 

オセロはどうすれば勝てるか? 

を考えてきました。 

 

オセロは 

駒の取り合いをしている 

ように見えますが 

 

実は 

打てる場所の増やし合い 

をしている。 

 

これは 

本質を見抜く 

ということをしています。 

 

この 

本質を見抜く 

という「考え方」 

 

ソフトテニスで活きるんです。 

 

 

ソフトテニスは 

後衛がつないで、前衛が点を取る 

とよく言われますよね。 

 

もちろん間違いじゃないです。 

 

ですが、 

 

前衛の本質実は
点を取ることじゃないんですね。
 

 

前衛の本質は 

相手後衛の邪魔をすること
(味方後衛を助けること) 

なんです。 

 

例えば 

一本ポーチボレーを決めたとします。 

 

そうすると相手後衛は 

「うわ取られたぁ」 

前衛を気にしますよね。 

 

後衛前にシュートを打ちにくくなる。 

 

打点を下げて
前衛の動きを見たくなる。 

ロブを打ちたくなる。 

 

この時点で  

ポーチボレーで1点取る 

相手後衛が攻めにくい 

=味方が攻めやすい 

=さらに点を取りやすい 

という状況が生まれています。 

 

1本のポーチボレーには
1点を取る以上の価値がある

ってことですね! 

 

前衛の考え方をもっと学びたい人は
以下の記事をご覧ください↓

前衛が最終的に目指すべき状態
前衛が最終的に目指すべき状態   こんにちは、大学生・社会人専門のソフトテニス指導者ささです。 今回は試合において前衛が最終的に目指すべき状態(強くなるための「考え方」)について解説していきます。 ・強い前衛が試合で何を考えているのか学びた...

 

もちろん、

前衛のポジションの基本
も解説しています↓

前衛のポジションの基本
前衛のポジションの基本!    こんにちは、真面目で不器用な大学生・社会人専門のソフトテニス指導者ささです。 この記事ではソフトテニスにおける前衛のポジションの基本についてお伝えします。 ・今までポジションの考え方を学んでこなかった ・後衛...

 

本質をつかもう!

 

実際には

相手後衛がそんな簡単に
弱気になるとは限りません。

 

ですが 

もしポーチボレーを決められても
気にせず後衛前にシュートを打てるとしたら 

 

それは、その後衛が強いってことです。 

 

前衛

「こいつ全然俺のこと気にしねぇ⁉︎ 」 

 

後衛

「ほんとは気になるけど
ここでロブに逃げたら相手の思うツボだ! 

 

みたいな。 

 

この駆け引きが楽しいわけです。

 

中・上級者向けですが

パッシングの駆け引きを解説した記事
もあるので参考にしてください↓

【ソフトテニス】パッシングを打つときに知っておくべきこと(中、上級者向け)【戦略・戦術】
こんにちは、ささです(^o^) 今回はパッシングについて。 駆け引きをするために知っておくべきことを お伝えいたします。 技術というより戦略・戦術の話が メインです。 戦略・戦術の基本はこちらで学べます↓ ・「考える力」を身につけて ライバ...

 

今回の話のように

ソフトテニスで強くなる秘訣は
結構周りに落ちています。

 

ソフトテニスで強くなるには
ソフトテニス以外をやった方が早い

と言っても過言ではありません↓

ソフトテニス強くなりたいならソフトテニス以外をやった方が早いって話
ソフトテニス強くなりたいならソフトテニス以外をやった方が早いって話    こんにちは、ささです(^o^)   ソフトテニス絶対強くなりたい!  って人はご覧ください。    てか、    そこまで強くなりたいと思ってない  って人は読まない...

 

実は僕は才能がなくて

元々はショート乱打すらできないほど
ヘタクソだったんです。

 

しかし、「考え方」を鍛えることで

今ではインハイ選手と試合で渡り合えるほど
成長することができました。

 

ぜひあなたも「考え方」
注目してみてください!

 

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はじめましての方へ「真面目で不器用な大学生でもソフトテニスで強くなれた話」
はじめましての方へ「真面目で不器用な大学生でもソフトテニスで強くなれた話」 「ソフトテニスで本当に強くなる方法」へようこそ! このサイトの管理人 ささ です。 現在は真面目で不器用な大学生・社会人専門のソフトテニス指導者 「ソフトテニス上達...

 

真面目で不器用な大学生・社会人がソフトテニスの「試合」で強くならざるを得ないシンプルワークを公開中

 

僕は今でこそインハイ選手やハイジャパ選手と楽しく試合をしたり

指導者として活動をしたり、と

ソフトテニスを楽しめていますが、

 

かつてはショート乱打すらできないクソザコ

 

10年間、必死に練習しているのに全然強くなれない という悩みに苦しんだ過去があります。

 

単純に言って、才能がなかったんです。

 

しかし、

そんな僕でも「工夫」をしたらあっさりと変わることができました。

 

その経験から、たとえ才能がなくても、努力の仕方を学び、実践すれば強くなれると確信しています。

 

そして、僕の活動が、かつての僕と同じ悩みを持つ人や本気で強くなりたい人が変わるきっかけになればと思っています。

 

現在、指導活動の一環として、

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