【ソフトテニス】審判が苦手な人必見!審判のコツ+審判やるとテニス強くなるって話

ソフテニ雑記

【ソフトテニス】審判が苦手な人必見!審判のコツ+審判やるとテニス強くなるって話

 

 

こんにちは、ささです(^o^)

 

今回は

審判をやるときのコツ

を解説していきます。

 

ただ審判のコツを話すだけでは
つまらないので

記事の後半の方では

審判をやるとテニスも強くなる

っていうおまけ話もしていきますね!

(おまけと言いつつ重要)

 

・審判をやるのが苦手

・なぜ審判をやるとテニスが強くなるのか
気になる

・本気で強くなりたい

って人におすすめの記事です。

 

ある程度審判ができないと
選手として試合に出場できません。

テニスを心の底から楽しむためにも

ぜひ今回の記事で審判のコツを
学んでいってください!

 

審判のコツ

 

審判のコツ①

 

審判のコツその①は

知識を学ぶこと

です。

 

何か物事に対して不安になるときは

「わからない」ことが1番の原因。

 

当たり前のこと言っていますが

この当たり前がめちゃくちゃ大事なんです。

 

大抵の人は

「審判嫌だな

不安になるだけで行動しません。

 

不安を取り除くためには

審判について知ることが結局近道です。

 

(とは言っても

闇雲に学ぶのも効率が悪いので後ほど

特に覚えておくべきポイント

をお伝えします!)

 

1番のおすすめはやはり

日本ソフトテニス連盟の
公式ハンドブック

(顧問の先生から配られる…はず)

 

選手としてプレーするなら
確認しておいて損はないですよ。

 

案外

「へぇ〜そんなルールあったんだ」

みたいなことがあって面白いです(^o^)

 

特に

関東大会や全国大会など
上位の大会で戦いたい

って人は読んでおきましょう。

 

ぶっちゃけ地区大会とかでは
審判って雑だったりしますよね。 

(本当はどんな試合でも審判は
しっかりと行うものですが…)

 

勝ち進めば進むほど

審判は「公式」ルール通りに
丁寧に行われるようになります。

 

せっかく上位大会に出場したのに

審判の雰囲気に慣れていなくて
実力が出せなかった

なんてことになったら

もったいなくないですか?

 

強い人はできる準備を全力で行います。

 

強くなりたいならまずは強い人の心構え
真似していきましょう!

 

特にここは覚えておこう

 

特に気をつけるべきなのが

正審と副審の判定区分

です。

 

正審(主審ではなく正審です!)と副審は

担当する範囲が違います。

 

一応全てのボールを目で追うんですけど

ジャッジするべきところと
ジャッジしないところ
があるんです!

 

よくある間違い

バックアウトや正審に近い側のサイドアウト
に対して副審がジャッジしてしまう

というもの。

 

自分がジャッジすべきではないところで
やたらとジャッジしてしまうと

正審はインと判断したのに
副審はアウトとしている

みたいな状況が起きたりします。

 

「おい!どっちなんだ!」

なんてベンチから野次が飛んできたり

 

やるべきことやらないこと

をしっかりと確認しておくだけでも
かなり審判はやりやすくなります。

 

ひとまず

・サーブのときの判定区分

・ラリーが始まったときの判定区分

だけは確認しておきましょう!

 

(正審と副審がそれぞれどの線をみるべきかは
お調べください。

調べればすぐに出てきますよ!)

 

審判のコツ②

 

審判のコツその②は

「はっきり堂々と」(演技でいい)

です。

 

正審なら

・聞こえる声でコールする

・すかさずジャッジする

ことを意識。

 

副審なら

・しっかりとポーズをとる

・きびきび動く

ことを意識。

 

当たり前と言えば当たり前なんですが

やっぱ大事なことなんですよ。

 

超高性能なカメラでも使わない限り
100%確実にジャッジするなんて
不可能です。

 

どんなに真剣にボールを目で追っていても

入ってるかどうかよくわからん

ってことは起こります。

 

しかし、そういう不安なときこそ

「はっきり堂々と」です。

 

少しでもアウトっぽいと思ったら

「すぐに」聞こえるように」

「アウト」とコールする。

 

副審なら「アウト」のポーズを
「伝わるように」はっきりととる。

(もちろん自分の判定区分ではないときは
ポーズをとらない)

 

何も言わず数秒経った時点で

「イン」のジャッジをした

ってことになります。

 

一度ジャッジをしたら基本的には
変えません。

 

ここで迷う表情や雰囲気をみせてしまうと

それこそ選手やベンチから非難されます。

 

「おい!ちゃんとみろよ!」

 

いや

ちゃんとみていてもわからんかったんです

って感じですよね。

 

気持ちはわかります。

 

しかし

 

どんなときも

「毎回」「はっきり堂々と」
ジャッジすること

(たとえ入っているかわからないときでも)

 

そして

その結果非難されてもビビらないこと
(ビビっていても平気な演技をする)

まで含めて審判の仕事なんです。

 

明らかにわかるアウトやフォルトのときにも

毎回しっかりと聞こえるように
コールしておけば

(副審なら毎回はっきりと伝わるように
ポーズをとっておけば)

 

「この審判は丁寧にみてくれている」

と選手やベンチに伝わります。

 

丁寧にみてくれている審判のジャッジなら

際どい判定も認められやすい。

 

一方で

コールやポーズが雑な審判が
際どい判定をしたときは

やっぱ選手やベンチから
批判されやすいです。

 

いざというとき信用してもらえるかどうかは

アウトやフォルトのジャッジを
「毎回」しっかりと行なっているかどうか

かかっています。

 

また

最初は「イン」と言っていたのに

選手に「今のアウトじゃないですか?」と
聞かれたら

「じゃあアウトです」と

ジャッジをコロコロ変えてしまったら
審判の意味がなくなってしまいますよね。

 

いきなり本番は緊張するので

試合形式の練習をするときなどに

審判の練習もして慣れておきましょう!

 

審判やるとテニスも強くなる

 

さてここからはおまけ話。

(おまけと言いつつ重要です。)

 

審判を丁寧に行うとテニスも強くなる

って話をしていきます。

 

テキトーに言ってるわけではなくて
根拠があります。

 

まず審判というのは

同時進行で色んなことを行います。

 

ボールの行方をみることはもちろん

正審ならばすぐにコールをしつつ
同時にジャッジペーパーも書きますよね。

 

「同時進行」っていうのは
テニスも同じです。

 

「サーブ」という一つの動作も

トスを上げつつ、スイングし始め

といった感じで同時進行。

 

当然、サーブを打った後には
相手から返球されるわけですから
すぐに次の準備を開始する。

ボールがどこに飛ぶのか予測して
相手がボールを打ったらすぐに移動。

移動しつつ、攻めるのかつなぐのか守るのか
状況を判断して

 

テニスって基本的にプレーが終わるまで
ずっと同時進行です。

 

もちろん
審判の上手さとテニスの上手さが
必ず比例するわけではありませんが

どうすればスムーズに審判が行えるか

考える「頭」はテニスにも使いますよね。

 

「考える力」だけは

どんな物事においても共通して使える
万能な力です。

鍛えておいて損はありません。

 

また先ほどお伝えした通り

審判はある意味「演技」も仕事です。

 

自分の感情を相手に無闇にみせない

ってのはテニスにおいてめちゃくちゃ重要。

 

ミスをしたらすぐに

「なんでミスるんだよ!最悪だ!」

大声で嘆いて落ち着きがない選手と

対戦しているところをイメージして
みてください。

 

相手があからさまに

「余裕がありません」って雰囲気だと

なんだかこちらは余裕になりますよね。

 

逆に

ミスをしても表情が変わらず

「よし。次だ。」

すぐに切り替える相手だとしたら

結構怖くないですか?

 

ミスをしているのに「余裕がある」
(ように見える)

 

それだけで対戦相手に

「こいつは手強そうだな

プレッシャーを与えることができます。

 

ちなみに

相手がこちらのことを
全然気にしていないとしても
「演技」することをおすすめします。

 

「演技」すると相手だけではなく

「自分」にも効果が出てくるんです。

 

「冷静な選手」を演じるだけでも
メンタルがブレることを防げます。

(演技しようとすると

「ミスをしてしまったこと」ではなく
「冷静な振る舞い」に集中することになる。

自然と不安を感じにくくなる)

 

ほんとに効果あるのか?

と疑っている人もいるかもしれませんが

ぜひ騙されたと思って
挑戦してみてください。

 

ちなみに今お話しした

・考える力

・演技

に関連する記事もあります。

 

以下に置いておくので

もっと学んで強くなりたい

という方は参考にしてください。

 

重要強くなるために最も大事なもの↓

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審判も強さにつながる

 

・まずは知識を学ぼう!
特に正審と副審の判定区分をチェック!

・「毎回」「はっきり堂々と」
演技も仕事!

・審判は強さにつながる!

 

今回は審判のコツを解説しました。

 

まぁ結局「慣れ」ってことなんですが 

慣れるにしても

 

とにかく無闇やたらにやる

より

・何を優先して気をつけるべきか

・メリットはあるのか

などを学んでからの方が

断然取り組みやすくなります。

 

ただ闇雲に努力するのではなく

工夫して努力する。

これが強くなる秘訣です。

 

今回の記事を参考にして

積極的に審判に挑戦していってください!

 

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